よもやまに身の上を | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 今日も夜な夜なとバーを訪れ、身の上話やよもやま話しを聞きながらウィスキーコーラライトで軽く酔いましょう。

 

 

 さて、今夜の最も興味深かった話は、アパートの住環境でした。

 

 ところで自分が知る東南アジアの学生や若者は、共同部屋が普通、それでも家賃は物価からすると割高に思います。

 

 部屋は12畳ほどの広さだそうで、そこに3段ベッドが3つも入る9人部屋となり、個人荷物の置場は更衣室にあるような細いロッカー各自1つとのことです。

 

 

 屋上には共同台所があり、部屋にシャワー、トイレと洗面台が1つずつ、部屋で過ごすのは座ると頭をぶつけるほど低いベットの上だけだそうです。

 

 ベトナム人女性の結婚年齢(適齢期)は25、6歳でしょうか、それを超えると家族や親類からのプレッシャーが凄い…それから逃げるためにホーチミンシティーに出てきたそうです。

 

 田舎の両親や家族には都会の日本食レストランで働いていると不安にさせないように伝え、できる限りの仕送りを毎月しているそうです。

 


 

 テレビなど電化製品はなくコンセントでさえ1人1つあるかないかの相部屋生活、なんかシンプル、ミニマルじゃないけどミニマム☆