東南アジアで暮らすようになって、特にベトナムに来てからはスーパーに陳列される食品、店で出される料理を疑うようになりました。
例えば開店直後の飲食店の生ビール、グラスが汚れている、濁っている、風味がおかしく不自然な甘さを感じることがあります。
それを伝えようとしても無駄なので、缶ビールに替えて飲むことが幸せに酔える食事になります。
さて、自分は食材の知識はほとんどありませんが、食品添加物や飼料を取り扱う知人友人が複数おり、彼らから色々と現実を聞けます。
エビが「ぷりぷりで新鮮!」なんて言われますが、基本的に"な訳ありません"。
やわらかいエビをぷりぷり食感に、加熱しても小さくならないようにしたり、加工や冷凍したエビはたいてい何らかの処理がしてあります。
家畜や養殖魚への配合飼料に入れる添加物?薬?は、動物の成長を早めてより大きな体にする効果もあることが知られています。
かってな自分の考えですが、高タンパク低脂肪でとり肉のささみ、もしかしたら残留する成分が人間の体も少しは大きくする効果があるかも知れません。
自分が関わる製造業でも同じようなこと、製造工程で日本では禁止や制限される工法や物質を使っていることがあります。
それは工程中だけであって、製品、さらに商品には含まれない、判別できないので、東南アジアだからできる生産方法や技術でしょう。
ゼロ系コーラを毎日2リットリ以上飲む50歳の独身野郎が何を今更ですが…でも、食の安全が気になって仕方ありません☆