その意味は脱獄・・・ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 

 自分の数少ない趣味の一つに"旅"があり、最後に旅をしたのは約2年前のドイツとロシアでした。

 もちろんベトナムから出ることだけが旅ではなく、自分は日常にも旅を探し、通勤や移動を自転車にしていることは日常の旅化の一つです。

 

 

 さて、ここ5年、10年の自分の旅は求めていたカタチになってくれ、旅先で普段より自分を感じ、自分に向き合えるようになっています。

 

 今年50歳になる自分は、旅中は自分の中にある余計なものを捨てられ、その内に自分の中に埋もれている本質的な何かを見つけられそうです。

 

 

 大沢たかおが沢木耕太郎の"深夜特急"のドラマに感化されて25年ほど、あらゆる公私の選択、時に判断にまで深夜特急的な考え方が影響しています。

 

 しがないサラリーマンの自分ですが、できる範囲で人生を深夜特急化させる日々で、きっと生涯そんな日々になるのでしょう。

 

 

 両親が死んだ年齢まであと10年あまり、知人友人に「そんなことはない」と言われますが、自分にはあと10年しか時間がないと思うことが少なくありません。

 

 だからと言って明日から何かやれるわけではなく、むしろ相変わらず何もできない自分をやっている日々が続いています。

 


 

 まずは4月の三連休と5月の四連休を"旅"から自分を感じられる時間にしようと思い、目的地を決めるだけの計画を立てよう☆