誰&何の目線で言っているのか | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

知事が外出自粛を呼びかけているニュースの次は大手カラオケ店が週末休業を検討しているニュース、そして客の女の子のインタビューが流され、、、。

 
こんな情けない手法で世間の現実や矛盾を映し出すニュース番組は終わっている、それ以上に我々が終わってかも知れません。
 
 
さて、毎日のように聞くテレワーク、パンデミック、ロックダウン、ソーシアル ディスタンスなど今に新しい言葉でしょう。
 
どれだけの人がこれら言葉の日本語訳を知り、さらに理解できているのだろうか。
 
意味がわからないので人に聞いたり自分で調べたり、それが人々を喚起させているかも知れませんが、でも僕には違和感しかありません。
 
 
昨夜は知事の会見後の質問で呆れてしまいました。
 
「宣言後にネットカフェが休業になれば、ネットカフェ難民が住む場所を失う可能性があり、そこで都はどう対応するのか」
 
報道をする側の立場の人間がする質問としてどれだけの価値があるのか疑問です。
 

素人が勘違いして政治家、科学者や医者の目線で物事を言うから世の中がおかしくなり、早くエイズ治療薬を使え、日本もロックダウンしろ、あまりにも乱暴なことを言わないでください。
 
あれだけ待ち望んでいた宣言が出ますが、宣言前から自覚あれば特に変わる、変えれるはずがありません。
 
 
それにしても国家とは偉大、それを最近になって改めて確認をしました