ベトナムで結婚式、または結婚披露宴に出席するのはこれで三回目になります。
今回は知人のルーツ、文化、風習や習慣をより知れた機会になりました。
そう言えばタイでも"中国系"と呼ばれるタイ人の披露宴は、いつも大規模だった記憶があります。
中国(香港)、マレーシア、カンボジアや他、この時代はアジアの外人、またはアジア人とは結局は中国人になります。
披露宴会場に飾られた写真はこんな衣装の二人、てっきり僕はアオザイ姿と思っていました。
アオザイは結婚式だけだったようで、この披露宴でアオザイ姿の二人はありませんでした。
会場でもアオザイ姿の出席者をほとんど見かけなかったので、そう言うことなのでしょう。
ゴツい金の指輪、ブレスレットやネックレス、鋭めの目つき、そして短髪な風貌でデカい声の人が多いのはなぜだろう。
彼らから「お前はそれらを売るのではなく、今はそれらを使って金を稼ぐ時代だ」と言われました。
さらに「まだ今なら工場を開けば簡単に稼げるからカンボジアに早く来い」とも言います。
残念ながら今の僕にはそこまでの気力と体力はなく、"サラリーマン気楽な稼業と来たもんだ"です。
ここには結婚披露宴を行う会場が10近くあるでしょうか、平均年齢28歳、確か1/3が20歳以下のこの国の若さを感じます。
僕の地元では昔は結婚式場だった場所が今では斎場となり、僕の年齢は日本人平均のアラフィフ前半なので色々と考えます☆