結婚披露宴に出席 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

ベトナムで結婚式、または結婚披露宴に出席するのはこれで三回目になります。
 
今回は知人のルーツ、文化、風習や習慣をより知れた機会になりました。
 
 
まず会場に入ってビックリ、席だけでも800席ほど用意され、1000人以上も招待されているそうです。
 
そう言えばタイでも"中国系"と呼ばれるタイ人の披露宴は、いつも大規模だった記憶があります。
 

僕が案内されたのは外人テーブル、皆さんが同業界人なので話すネタには困りません。
 
中国(香港)、マレーシア、カンボジアや他、この時代はアジアの外人、またはアジア人とは結局は中国人になります。
 

僕の知る限り、ベトナムではパスポートがベトナム人でも中国人と呼ばれる、または言うベトナム人がいます。
 
披露宴会場に飾られた写真はこんな衣装の二人、てっきり僕はアオザイ姿と思っていました。
 
アオザイは結婚式だけだったようで、この披露宴でアオザイ姿の二人はありませんでした。
 
会場でもアオザイ姿の出席者をほとんど見かけなかったので、そう言うことなのでしょう。
 
 
それなりには慣れましたが、相変わらず中国人(系)おじさんとの付き合いが苦手です。
 
ゴツい金の指輪、ブレスレットやネックレス、鋭めの目つき、そして短髪な風貌でデカい声の人が多いのはなぜだろう。
 
 
彼らから「お前はそれらを売るのではなく、今はそれらを使って金を稼ぐ時代だ」と言われました。
 
さらに「まだ今なら工場を開けば簡単に稼げるからカンボジアに早く来い」とも言います。
 
残念ながら今の僕にはそこまでの気力と体力はなく、"サラリーマン気楽な稼業と来たもんだ"です。
 

披露宴はだんだんとお開きの雰囲気となり、早めに帰りましょう。
 
ここには結婚披露宴を行う会場が10近くあるでしょうか、平均年齢28歳、確か1/3が20歳以下のこの国の若さを感じます。
 
僕の地元では昔は結婚式場だった場所が今では斎場となり、僕の年齢は日本人平均のアラフィフ前半なので色々と考えます☆