こんな街並みを見て"懐かしい"、そして"昭和"と思う人が少なくないホーチミン1区の日本人街です。
懐古趣味と言えるほどのセンスはなく、むしろ素です。
競輪場が近くにあるような雰囲気、作業着姿の人で賑わう居酒屋さん、そこに僕は居心地の良さを感じます。
コスパ、クオリティー、高見え、、、そんな言葉を並べて何をどこまで追い求めたいのだろうか。
もう自分はアラフィフ、ようやく程々、適度や身の丈で物事を考えられ、ここ数年は生きることが楽になりました。
そして勤労と納税の国民の義務を果たし、年金を納付して日本国民としての誇りをそれなりに感じています。
333ビールのほろ酔いで幸せを感じ、1本10,000ドン(約50円)の焼き鳥を食べて笑顔になれる日々に感謝です。
特別なことをしようとしたり、無理に新しいことをするのは不要です。
「そこで咲きなさい」や「置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉を思い出しました☆