たまに強烈に食べたくなるのは濃い味 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 

ベトナム料理を「薄味だし、ヘルシーで美味しい」や「日本食に似た味付けで食べやすい」と聞くことは少なくありません。

申し訳ありませんが、僕は"薄味を美味しい"とは思わないし、"似た味付けが美味しい"とも思いません。


僕の知る限り、東南アジアで出される料理は"自分味付け"が前提になっていることが少なくなく、それを知らず薄味に感じていると思います。
 


さて、薄味ではない、そして日本食に近い味付けではない、そんな僕のホーチミンで好きなものは"スペアリブ"です。

十分に味付けされていますが、さらにテーブルの3種類のソースで"追い味付け"をして食らいつきます。

辛い、甘い、酸っぱいなどの味が最大値で混ざり合ったような強烈な味、その味で肉を食べてビールを飲めば気絶しそうになります。

 


僕にとってたまに食べたくなるものは、向こう数か月は食べたくなくなる強烈な記憶に残る味付けの食べ物です。

ここ「QUAN Ut Ut(クアン ウッ ウッ)」のスペアリブは、そんな味で最高です☆