昨年末だったでしょうか、ラーメン店を営みたいと言う日本人に会う機会がありました。
「生活に最低でも10万円はいるから、売上から材料費や家賃とかを引いて、、、1日に最低◯◯杯は売らないといけない」と言います。
本当にそうなのだろうか、、、ちょっと僕は引きました。
僕としては、まずは周辺店の席数、価格帯、スープや麺などを調べ、その上で来客数、人種、性別、年齢層などを数えて関係性を把握します。
そうすれば繁盛店の売上、どんなラーメンが何杯売れているか、そんな基本的、かつ最低限の市場調査はできます。
そんな調べは不要なのか、、、その人は「あそこはスープはボチボチ、麺がダメ」など食べ歩きの感想ばかりを言います。
僕の考え方は“営業の法人営業”、何事もなかなか始められず飲食店を営なむ考え方に不向きかも知れません。
その方は飲食ではないそうですが、“販売の個人営業”の経験が豊富だそうですので。
そう言えば、少し前に飲食店の共同経営に誘われました。
あまり飲食店の経験の無い人達で営む日本人向け日本食店は今のバンコクでは難しいと僕は考えます。
ラーメン店が増え続けているホーチミン日本人街、今夜はあそこのラーメンを食べに行こう☆