値引きにだって礼儀 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

以前にバンコク定宿から頼まれて口コミを書き、その効果なのか「日本人客が増えた、ありがとう!」と経営者からありました。
 
ちなみに以前の日本人宿泊客は月に1人(組)あるかないか、今は2、3人(組)はあるそうです。
 
部屋をアップグレードしようか?とありましたが、ご存知のように僕は飛行機の席でもお断りです。
 
 
さて、本題は"日本人若者達の値引き交渉"の話です。
 
先日は頼まれものの調達で有名マーケットへ、先客の若者達が値引きを店主に言っています。
 
1人は「ぼったくろうとしている」、「日本人だから高い値段だろ」と言いたい放題です。
 
彼らの手には数百バーツのお土産品、その言いっぷりは「数十バーツにしろや!」です。
 
 
そんな価格帯なら値引きを楽しむもの、両者が笑顔になれる価格探しではないでしょうか。
 
彼らと店主は何だか険悪な雰囲気に…そうなる前に立ち去るなりの引き際が彼らにないのだろうか。
 
 
「大陸人は声がうるさい、騒がしい」と言われますが、その若者達も十分に声が大きかったです。
 
こんなことは彼らだけであってほしい、そう僕は思うだけです☆