サラリーマン深夜特急に乗り | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 


この僕もそんな1人と言われてしまうのでしょうか・・・僕としては“下りた”でもなく、あえて言うなら“離れている”です。

 

もちろん日本国民の義務の一つの納税はしており、社会保険料や年金も納め、最低限の義務を果たしている日本人ですから!

 

 

さて、僕が「深夜特急」に出会ったのは今から20年ほど前、たまたま見た名古屋テレビで放映されたドラマでした。

 

「深夜特急」の話の内容は難しくなくインドのデリーからロンドンまで乗合バスで向かうだけ、でも旅をしていく内にその目的は目的にもなっていないことに主人公は気づきます。

 

 

今も原作本はバックパッカーのバイブルと言われ、猿岩石のヒッチハイク旅はこれが参考になっているはずです。

 

ちなみに「深夜特急」とは、トルコの刑務所の外国人受刑者が使う"脱獄を意味する隠語"と番組内でも説明あります。

 

 

そのドラマを観てからの僕は旅に強く憧れ、若い頃は日常を少しでも旅らしくしようと名古屋/東京はわざわざ国内線で移動をしていました。
 
「深夜特急」に出会って20年あまり、今でも僕の旅の行き先は話しの中で辿った経路を埋めるような感じです。
 
ドイツ赴任中は毎月のようにヨーロッパ各国を訪れ、チェコやスウェーデンでは1ヶ月ほど暮らし、もちろんロンドンへも行きました。
 
そしてタイ現採2年ちょい、それからタイ赴任で1年弱、今のホーチミン赴任1年半になろうとしています。

 

 

「深夜特急」の経路を辿る僕の旅、残すは中東と南アジア、それがあってかここ数年は中東の国々を訪れ、また来年もどこか中東の国へ行きます。

 

南アジアはネパールとバングラへ行っただけ、インドへは連休を使って訪れようと思います。

 

 

相変わらずサラリーマンをやっているので「深夜特急」のような旅は無理、憧れや夢にしておきましょう。

 

それでも僕なりにサラリーマンで「深夜特急」的な生き方ができていることに満足、そして感謝をしています☆