そう言えば、あそこにカオマンガイ屋さんがあったな!と急に思い出し、そそくさと家事を終えて出かけます。
看板の「HAI NAM」の文字、僕はハイナム(ン?)と読み、あぁこれは海南だなぁ〜、確かカオマンガイは海南鶏飯と言う国があったはずです。
お一人様、ご来店!お客さんはまばらで店員さん達も暇そうです。ところで蒸した鳥はないし、とてもカオマンガイがある雰囲気がありません。
出てきたのは全くカオマンガイではなく生春巻き、店内を見渡せば皆さんこんな生春巻きを食べています。
具材はひき肉と小エビで旨味たっぷり、米で作られた皮は風味がよく、そのもっちりとした食感がたまりません。
厨房はお店の片隅、こうしてお姉ちゃんが器用に米皮を棒で蒸し器から取り上げ、具材を詰めて手際よく巻き上げます。
カオマンガイは食べれませんでしたがこれはこれは美味しい一品、ベトナム料理が苦手な僕でも美味しく食べれました。
自宅からほど近いし、また来よう☆