5分前の精神 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 
「日本には“5分前の精神”と言う言葉がありまして・・・」と会議の冒頭で説明する方がいました。

そして「この会議室に5分前に来た人、遠慮なく手をあげてください」と皆さんに聞きます。
 
僕としては、それは“精神ではなく行動”ではないのかぁ〜、この会議の前に別の会議や予定があった人だっているだろうし…。
 
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さて、もちろん僕はその精神には概ね賛成ですが、その行動を善と見なす考えには賛成できません。
 
そう言えば、昔、何分前に誰が会議室に来たかをメモする人を見たことがあり、それに驚いたことは記憶に古くはありません。
 

参加者から聞けば、その会議は主催者から各議題どころか会議終了時間の事前連絡は何もなかったそうです。

会議の終了は「最後に皆さん何かありますか?なければこれで会議を終わります」となし崩し的な展開でした。


"5分前の精神"を話した張本人としてどうなのだろうか?

僕なら会議を5分早く終わらせて、フィニッシュを飾ろうとするイカした野郎になります☆