ありがとう、でもそれはお断りします。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります



昨年の一時帰国でレンタカーを借りる時の話、
「1クラス上の中型セダンでもよろしいでしょうか?」とお店からあり、これを聞いて僕は軽くカチンッ!

どう聞いてもコンパクトカー料金で中型セダンが乗れていいでしょう!な言い方、ちょいドヤ顔だし。

僕は「近場を一人で乗るだけ、コンパクトカーにしてくれませんか?」とは伝えましたが。
まぁ“ないものはない”で中型セダンにしました。


さて、2月に一時帰国をしようと格安航空券サイトを見ていて、飛行機でもそんな感じの対応を思い出しました。

過去に数回、航空会社の都合でエコノミーがビジネスに。
1回だけは知らずにビジネス、他では欧州への長い飛行時間でもビジネスはお断りしました。

もちろんその時に断る理由は言いません。
僕が断る理由は、それが航空会社の都合だとは言え、
高い金を払ってビジネスに乗る人達に申し訳ない、ただそれだけです。


お恥ずかしながら、その昔はエコノミーをビジネスにする方法などを調べたりしました。

今の僕は、そこにどんな理由があったとしても“それ以上それ以下”を求めません。
それこそが公平、そして平等ではないでしょうか。


たった1、2回の利用、しかも格安航空券のエコノミー、
それで「機内食が美味いだ不味いだ」さらに「サービスが良いだ悪いだ…」

世の中にはモンスターカスタマーが増え過ぎた…
僕はそんな皮肉を言いつつ、そう言う僕がモンスターかな?と思いつつ。

これこそ“ミイラ取りがミイラになった”と思えてきました(言葉の使い方が違うか?!)☆