一年の計は元旦にあり | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


ここで大きく左へカーブ、そして真東に向かうことになり朝の日差しが眩しいです。

12月、もう今年も終わりです。まぁ上期が終わった時点で、概ね下期の動向はわかりますけど。


さて、僕の関わる製造業、今やっていることは来年、それと普通に3年後の話だったりします。

畑を耕して種をまき、芽が出て水や肥料をやり、雑草を取り害虫を駆除し、ようやく収穫、
それらをやりながら次の種まき、製造業ですが農業にそっくりです。


市場や顧客内の占有率、競合情報、SWOT、3C、CS・・・
対前年比や目標値設定、損益分岐や限界利益、粗利、予算・・・
車の生産台数、輸出や登録台数の細分化、鉱工業指数・・・

足りない頭で考えますが、これらを資料にしても結果はさして変わりません。
だからダメなのでしょうか、本来は結果に自ずと反映されてくるはずです。


この時代、末端サラリーマンとは言えどもダメな結果を他人に納得させることが必要だったりします。
まさしく自己防衛でしょう、もしかしたら誰もが内向きな働き方にあるかも知れません。

未定を予想し予定して結果にする、はたして何人の人ができているのだろうか。


なんだか世知辛く、世渡りしにくくなってしまいました、なんでこうなるのかな☆