何気に現地採用で働こう! | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります



日々お客さんを訪問し、まずは雑談から。その人の機嫌や心境などを察していきます。

そこで感じるのは「タイならでは」な話の展開、そして悩み事を耳にします。


やはり話題の1つは「早く日本に帰りたい」です。

海外生活と言っても欧米ではないし、日本と同じアジア、東南アジアは苦しいと言います。
さらに新興国における暮らしは色んな意味で楽ではないと聞きます。


意外な話題は「金がない」です。

「駐在5年で家が建つ」はとても無理な話、と言うかこの言葉を知らない人もいるのでは?
僕の関わる製造業、そんな本物駐在員は絶滅危惧人種、1割いるかいないか。


タイの日系製造業、働く環境はもちろん待遇さえも・・・その境遇は年々厳しくなっています。


では、僕のような現地採用は?何だかそれなりの安定感があるようです。
つい先日も日本(本社)を退職してタイ工場に就職し直した方がいました。

これからの現地採用、“本”や“新”現地採用みたいな新しい現地採用の形態や区分ができるのかな☆