それこそが自由、そして平等。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


(表現が適切ではない部分が読む方によってはあるかも知れません)


いくら公式とは言え個人のブログ、芸能人であっても一人の人間には間違いありません。

病気を公表、その姿を露呈して生き様を見せること、僕は易々と感動や共感できない心境です。

~ 雨上がりのプルメリアは美しい ~

花にも、人間だって、星でさえ、この世に生を受ければ遅かれ早かれ最期は訪れます。
そう、死こそが人間はもちろん、全ての物に与えられた真の平等だと聞きます。


さて、先日のこと、とある人から昔お世話になった人が急死したと聞きました。

あんなに元気だったのに…まだまだこれからだったのに!とにかく残念でなりません。


「タケチヨさん43歳かぁ、これからもっと身の回りの人が亡くなっていくよぉ」
と、お客さんとの話でありました。確かにそうかもではなく、確かにそうです。

~ 夜に見る花は美しい ~

終えるために始める、終わるために始まった、誰もが終りに向かって生きており、
最近では終活なんて言葉をよく耳にします。

人の死を悲しむのでなく、我々は感謝するものだと言われます。

現実を悟りながらも明るく振舞っていたあの方・・・故人を偲ぶ、偲ぶなんて良い言葉だなぁ~☆