そんな情勢に・・・ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


また一人、急な辞令で本帰国する人に会いました。ここ数ヶ月で三人目、そんなご時世みたいです。
幾つか良くない話もあり、年内に何社か中堅自動車部品製造会社のタイ撤退話もあります。

日本人一人をタイに置くコスト、タイ勤務手当+諸々を含めると年間1,000万円と聞きます。
とにかく人件費低減を優先すれば、日本人を減らす事に効果があります。


さて、タイ国内の自動車(部品)製造業は、特に昨年から厳しい状況にあるのは確かです。
この業界の空気感、「日本より良くない」と僕でも感じてしまう日々です。

そんな状況に政情不安が加われば、日系企業は大打撃どころかタイ撤退の可能性が出て来るでしょう。


3日、3ヶ月、そして3年。
よくブログに書きますが、3年は判断、けして我慢の期間ではありません。

夢なんて見れなくかまいません、ようは未来が描けるか?です、4年目以降の。
僕のタイにおける3年、これを2年に加速させる様相があるのか・・・☆