肉なメニューのベジタリアンレストラン | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 んー、まだ考えています、ベジタリアンとは?こうして植物性の材料を肉に見た立てて食する・・・それも自由と言われるかも知れませんが、もっともっとクリエイティブなものではないのだろうか。

 そう言えば乱用される“エコ”、確かエコロジーは学問ですが、今ではエコノミーと勘違いされ、その意味合いがすっかり退化してしまいました。


 さて、ベジタリアン。「肉を食べてはいけない、乳製品もダメ」など、何でもかんでも物事をNOT表現するのではなく、本来は菜食を中心とした食生活を営むことがベジタリアンの意味でしょうか。


 さてさて、全くもって僕には相応しくないベジタリアンレストランへ。崩れまくっている食生活を考え直す良い機会です。メインはオススメにあった「鴨胸肉の赤ワインソース」を食べてみました。

 そうです、ここのメニューは普通のレストランと全く同じ。ただし肉を使わず、全て大豆肉(?)を使っているとお店の人が説明をしてくれました。魚や乳製品は普通に使うようです。


 場所は脇道(Soi)から更に路地に入った奥の奥、何でこんな場所に?です。塀に囲まれた一軒家のレストラン、芝生の庭、噴水など、敷地内はゆったりしています。

 テーブルクロスはアイロン線が入る2枚がけ、グラスに乾きしみなく、これだけは“レストラン”レベル!でもビニール座面のイス、温かい料理で皿が冷えている、硬い音が響くタイル床、頼んだパンは食パン&温めただけ・・・粗探しをするモンスター客に変身です。


 なぜか入口横には冷蔵庫がドンッ!。どうやらベジタリアンソーセージなどを売っているみたいです。嫌だなぁ、大事なお店の入口だと言うのに蛍光灯のこうこうと家電量販店のような明るさ。

 最後にフォローです。ここはお酒が自由に飲めます。「大豆肉もそれなり・・・」と頑張っている感じがし、そんな楽しい食事になるように思えます。そうでした、格好のブログネタになるかな☆