みんなでサイクリング | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 総勢100人で楽しいサイクリング。実のところ、どんな繋がりの集まりかはよくわかりませんが、同僚達からのありがたいお誘いで嬉しいかぎり!帰り際には「次回も誘って!」と言っちゃったからね。


 さて、改めて場所を地図上で見ると・・・チョンシーとバンナーの間のチャオプラヤー川に浮かぶ島?中洲?でしょうか。車で行くには少々不便な場所、バンナー辺りから渡し舟で対岸に渡ります。


 コース説明を聞きます。移動距離は約20㌔とのこと、途中の見所はお寺や仏教壁画など、この国のド定番だぁ~僕の興味は“今では日光市”です。でも蛍の公園があるそうで、そこは楽しみです。


 何だろうかこの町並みや人々の生活は!まるで平成から昭和にタイムスリップした感じです。バンコク都心は数キロ先だと言うのに、川を渡っただけでこうも生活様式が違うのかとビックリ。


 途中の休憩所ではバナナ、ミカンなどの差し入れ。この不思議なお茶?コップにも巻かれている葉の“葉っぱ水”が振る舞われました。確かにミネラル補給か?!でも普通の水を飲ましてくれ~。


 はい、幾つかの種類の蛍が生息する場所だそうです。あれぇ~蛍って水がキレイな川に住んでいるんじゃなかったのかな。よどんだ水、藻かな、超いっぱい・・・タイの蛍はたくましい!


 中洲だけあって脇道に入ればこんな道ばかり!ガードレールは満足になく転べばパツイチでコロイチなので注意です。前回は本当に転んで落ちた人がいたのだとか。


 9時前にスタート、12時過ぎにはゴールです。お昼ご飯が用意されていましたが僕は走り足らず周辺をサイクリング、今の乾季の時期は自転車移動が本当に気持ち良いです。

 帰りも7バーツの渡し舟に乗ってバンナーへ戻ります。今週末も自転車の小トリップ、自転車に乗り出して本当に良かった☆