アートバス(デコバス) | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります




こんなデーハーなバスが珍しくなく、これでも中くらいの派手さ。中にはドラえもん、ドラゴンボール、他には何とも表現しにくい独特な柄のバスまで様々です。

ペイントではなくシール、曲面にもなかなかなの仕上がり、ドライヤーとかであぶって&伸ばしてから貼り付けているようです。

さて、不思議なのは外装、特にリヤ回りの造型です。どう見ても純正ではありません。さすがにランプは乗用車のを流用していたりしますが、それにしても純正バリの出来映えでかなりの腕前で圧巻です。



近くでよく見るとエンジン、補器類、そして音、それなりに疲れてますが銀粉入り耐熱塗料で塗られ、なかなかオシャレです。

多走行のディーゼルエンジンが奏でる特有な音、好きです!

新世代型のアートバス、ド派手なACERのパソコンのような有機的な外装も見たことあります。

旧世代型のデコバスもまだまだ現役、カンガルーバンパー、ミシュランのビバンデム人形の行灯やウインカーやミラーの追加&段積みで欧州のトラックの影響を受けています。

次回はアートトラック、デコトラの現状を報告します☆


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