夏空の輸送機から自衛隊 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります



 夏の空が好き。冬の日らしい朝焼けや夕焼けも好きですが、やっぱり夏。夏生まれだからでしょうか。

 毎度の北関東巡業、写真は宇都宮市で。数機の輸送機がプロペラ機特有の轟音を響き渡らせながら、低空で旋回を繰り返してます。確か宇都宮に陸自があり、そこからの編隊でしょうか。

 そう言えば昔、自衛隊への入隊に誘われたことがあります。自転車で下校中のこと、突然、国防色四駆に横付けされ、中からランボーの上官を日本人にしたような紳士に「君達、自衛隊を見に来ないか」とナンパされました。

 僕は何かの用事があり断れたのですが、友達は上官の言うことは絶対なので「イエス、サー!」と言ってしまったのです。

 当日、自宅付近までそのホワイトタイガー隊の大佐がわざわざ国防色四駆でお迎え、富士山周辺の演習場?まで拉致気味に連れてかれたそうです。

 トラック、ヘリコプターなど、次から次へと色んな車輌に乗せられ、オエオエ乗り物酔いになりながら、ハードな1日を過ごしたそうです。

 その友達の心境は「ぜってー入隊しね」となったのは言うまでもありません。この話、軽く銀河鉄道999に似てるなぁ~☆



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