中期的な戦略 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー (横浜編)


 パチンコ屋さんの景品コーナーにあった“ちびっ子用パチンコ台”です。アンパンマンとコラボしており、ちびっ子に大人気になると思います。そのゲーム性は、手が水平に開き、それで玉が拾われ口に入れば大当たり!で実機と変わりありません。


 さて、これを見た時、「単に景品と留まらない」と思ったのは僕だけではないと思います。そうです、将来のパチンコ顧客開拓をしているのです。感受性の高い幼少期にパチンコのゲーム性、そこから得られる大当たりの喜びを子供心に刷り込むのです。僕も小さい頃、たまに親につれられパチンコ屋さんへ行き、親がパチンコをする姿を見ていました。それがあってか大きくなってからパチンコ屋さんへの出入りが全く気になりません。

 これと同じように日本人への韓流も言えます。テレビを付ければ韓流タレント、歌手を見ない日がありません。我々にとってサムスンやLGなど韓国製品を手にする抵抗を低くしていると思います。


 日本製品の持続した反映を維持させることを戦略的に考えれば、その一つに欧米やアジア各国にもっともっとジャパニメーションを普及すべきと思います。ある意味、国策とすべきです。何を言いたいかはおわかりかと。幼少期に“日本の文化的なものとしてアニメ”を世界にちびっ子の心の根底に刷り込むのです。そうすれば大きくなってからも日本製品を手にすることを少しは促進させられると思います。現にドイツでも多くの若いやつらに「風雲たけし城」、「ドラゴンボール」、「ワンピース」が幼少期の思い出として刷り込まれており、それが日本に対する親しみになっていました☆