ボルボ@スウェーデン | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

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 イースターの連休中、と言う事で休館を承知でボルボ博物館に路面電車、路線バスを乗り継いでやってきました。もちろん予想通りお休み、2時間に1本のバス待ちでメチャ退屈です。
 ここでヨーテボリのボルボ事情を。駐車場、道行く車の半分近くがボルボでしょうか。車種は現行型V70と現行マイナー(フル?)チェンジ前V70がほとんどです。やはり、850と850デザインを色濃く残すV70はまず見かけません。この“やはり”と言うのは、初代FF(前輪駆動)と言うことで、耐久性などに色々と課題あったからではないかと。もちろん個人的な推測です!でも、記憶では日本で850がバカ売れしていた時代、初のFF化による自動車としての耐久性に課題があると自動車専門誌に書かれていた記憶があります。
 個人的(?)に嬉しいのは、240、940がまだまだ現役ってことです。さすがに外観は年数相応のかなりのヤレ具合ですが、今なおそのデザインはボルボらしいボルボと思うのは僕だけではないと思います。そう、どれも“レンガ”みたいな車です。ところで、知ってました?この頃からエンジン補器類、ATミッション、スピードメーターなど多くの重要部品が日本製です。そんな訳で、日本国内では壊れにくい輸入車と言われてたんです☆