地下鉄のホームに到着
げげっ、最近よく見かけるたちの悪いヤツがいる!
特に外国人の母&子に色々と言うヤツで、目線や動き、とにかく全てがいっちゃってるんだよね。
電車に乗り換えてーと
環状線なんで方向を間違えないしょうにしないと。
最寄り駅のオラニエンブルグ駅に到着
駅に情報が見あたらない?!
まぁいいや、ガイドなど持たずに行くのが好きなんで適当にテクテク開始!
案の定、道に迷い…とにかく腹ごしらえ!と言う事でパン屋さんへ。
そんでもって、お店のおばちゃんに道を聞かないと。あー真逆の方向だったみたい。
どこも紅葉がキレイ
歩くこと20分、もう着いてもいいはずなのに。おかしい…また間違えてるような。
まぁここで休憩、さっきのパン屋さんで買ったビスケットをモグモグ。
えーっと、道に迷ってる時は正しいかどうかより、どれくらい道を間違ってるかを考えないと。
ようやく到着、そして案内所を抜け中へ
無事に到着!これかぁ、ガイドブックにもかならず説明ある「働けば自由になれる」って入り口門は。
ここに連れて来られ、これを見た人々はどう思ったのだろうか。
実際には「死ぬまで出られない」、「死ねば出られる」と意味を受け止めるべきかな。
ここはお風呂
トイレやベッドとかもあったけど、当時は想像できない程劣悪な環境だったんだろうなぁ。
見ての通り
この前に整列させられ、仲間への拷問や最期を目の当たりにさせられた人達の心境は…。
この施設の真ん中にある塔
ごめんなさい、何かわかりません。その外観からして当時の物でないような気がします。
ネットで調べようっと。ちなみに僕は訪れた観光地とか後から調べるタイプです。
どいてくれぇ~
くぅ、この子らは…
この下に座りこんでベチャクチャ、スラブ語系特有な言葉の響き。仕方ない、君らを外してパチリ!
たくさんの花束やローソク
僕とは明らかに違う目的で訪れる人々が今もいるようです。この銅像の周りはガス室、火葬場(焼却場)の半地下施設があります。ここで多くの人々が・・・灰になり、そして周辺の埋め立てや堤防建設の土へとなっていった悲惨な場所です。
ベット二台
建物の地下は総タイル張りの埋葬室、地上階は病理学室です。資料によればその事実を確認していると。ベットと言うか総タイル張りの台が二つあります。この種の行為には主に双子が集められたらと聞いたことがあります、それで二台しょうか…見てて気持ち悪いので足早に立ち去ります。
窓越しに
施設脇でバス待ち
三時間弱の滞在でした。
施設は当時かなり大きかったようですが、現存する建物は一部だけのようです。
職場の同僚曰く、ドイツ国内に幾つかこのような施設があるそうですが、
現存し主に観光ができるのはこことゾーリンゲンにあるだけだそうです。
寂しいよぉ~
帰り道、ショッピングモール寄って晩ご飯を。そこで一人寂しく待つ犬が。
寂しいよぉ~2
近くに飼い主がいないなぁ、こんなに寂しそうにしてるのに!
魚売り場
僕の知る限り、魚売り場があるのはここだけ。普通は売り場さえなくて。
バスで帰宅
あるアジアの国の同僚に「悲惨な歴史があった悲しい場所だったんじゃない?」と聞かれ、「ほとんどの建物は復元か跡ばかりで、日本語スピーカーがなかったし、説明書きを見ても正直よくわからなかったぁ」みたいに言ったら、「それは日本人だから」と言われ、ゲゲッ。もちろん、深刻な言い方でなくお互いを知ってる関係だからこう言ったんだけどね!