ユニオン ベルリン | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

OINTダイアリー-PH_370.jpg

金曜日は職場の同僚(寿司バーの管理人)が誘ってくれサッカー観戦に。郊外にある応援するチームのホームスタジアムへ。周辺にはソビエトの関係施設が廃墟となってチラホラあり、とても無機質な街並み。
正直サッカーは何もわからず少し心配、そこは生の迫力、十分に楽しめました!とにかく皆さん本気の応援でビックリ!見てた所が野球で言えば外野席の応援団の中だったんで。寿司バーの管理人は私設応援団の副会長みたいのやってるんで本気と言うか自分でもクレージーと言うくらいのサッカー好き。なんで寿司バーにはチームカラーの赤色系の魚を多く入れ、普段着や作業着もたいていは赤です。
試合後はチームのスポーツバーで3時までワイワイ&ガヤガヤ、引き分けにする事ができたんで皆さん大喜び…と言うことはぁ、そう言うことなんです~。
飲んでる最中は昔話が多く、どこの国も同じなんだなぁと。初めての西への旅行はサッカーを見に行ったとか、このチームは東で最も古く西のあんな人気チームとは歴史が違うとかね。どうやら皆さん東の人の集まりみたい。あの壁は倒れ地図ではドイツは一つになりましたが、皆さんの心の地図には今もうっすらと国境線が残っているようです。