神戸大学学生の合宿騒動 | kohtaroのブログ

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驚きました。神戸大学のあるスポーツ同好会の合宿で、学生たちが宿泊施設の天井や障子を壊しれたというニュースが3月25日のTVニュ-スで流れていました。

大学生といえば18歳以上の成人です。そこまでは、成人になってもこの様かと多少驚きを隠せませんが、これに大学側が謝罪したのです。こうなるとさっぱり分からなくなる。大学側に何の責任があるのだろう。大学とは社会道徳を教えるところですか? そうだとすれば、逆ではないのだろうか? 学生たちに宿泊施設に損害を負わせた責任を取らせる、というのが大学の果たすべき任務ではないでしょうか。

もう50年以上も前の話になりますが、外務省の大使経験者で「日本人の精神年齢は12歳」とその著書に書いた人がいました。日本相撲協会の宮城野親方に対する処分についても当てはまるではないだろうか。暴力沙汰を起こした親方は枚挙にいとまなし。宮城野親方は自ら弟子に暴力をふるったわけでもないのです。協会のやるべきことは妬み、やっかみから出た処分であってはならない。誰もが受け入れられる開かれた相撲界をつくることではないだろうか。