# 山にさけぼう | kohtaroのブログ

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Ameba さんの企画、祭日「山の日」にちなんだ「山にさけぼう」に参加させていただきます。

今日、8月7日のニュースで経団連と経産省、それに政治家がつるんで日本政府が地球温暖化に逆行する石炭火力発電を推進してきたこと、それ故に再生可能エネルギーの利用が少しも進展してこなかったカラクリがあぶりだされました。再生可能エネルギーで発電した電気が電力会社から送電拒否に会う理由も理解できました。経団連の企業グループの中でも生産高で見て高々10パーエント前後にしかならない企業集団が経産省と定期的な会合を持ち、片や政府の産業支援を得、他方は天下り先等省益を得るという「持ちつ持たれつ」の関係を築き、更に政治家とつるんで日本経済を歪なものにした。換言すれば国民を犠牲に私利私欲をむさぼる、典型的な構図が明らかにされた。国際社会からも大きな非難の声が湧き上がっている。

このコロナ禍で国民が希求しているPCR検査が安倍首相の「やってます」発言だけで少しも検査数が増えない裏にも、きっと日本医師会とか厚労省の「医務技監」が暗躍しているのではないかと邪推してしまう。PCR検査に協力しないような病院がコロナで赤字になったから政府は減収分を補填せよ、とはよく言えたものだ。医師としての矜持などどこにも感じられない。検査数が増えないその他の原因には、上記経産省の経済活動重視姿勢があるのでしょう。安倍首相側近があまりにも多くの経産省出身者で固められているのもコロナ行政失敗の一因。

モリカケ、公文書偽造・廃棄問題、桜、役員検事の定年延長問題をみれば、日本の行政、経済がカネに絡んで歪められてきたことは国民、誰でも知っている、それでも正せない安倍政権の体質。溜息が出るだけです。この場を借りて次の「叫び」をお許しください!

・ PCR検査を早急に希望する国民すべてに行え。その上で、陰性者だけに社会・経済活動参加を許可せよ

・ 安倍首相は任期中に何度も「責任は私にあります」と述べている。今こそ、責任を取って潔く辞任せよ

・ 経団連は以前のように政治献金をやめろ! 政治圧力団体も襟を正せ!