義母からもらった礼服(喪服)を着て、お葬式に行ってきました。

それで、この喪服を着て登場した私に義母が。

「おいもちゃん、こんな喪服持ってたのね。素敵じゃない」

なんて言うんですけど……。

いや、義母よ。

あなたが私に譲ってくれた喪服なんですけど(笑)

「えっ!!うそ!あら。サイズは何号だった!?」

ええとね、9号だね。

「私(義母)が9号を着られた頃のだから、相当古いわね……それにしても……そうなの、これ私のだったの〜。スカートの丈なんかも、おいもちゃんにちょうどいいじゃない。あら〜でもそうなの、私のだったの〜」

と、かなり嬉しそうでした。

うん、なんか。

良かったな、と思いました。

私は単純に、あるものを使わないのはもったいない、という気持ちだけ、でしたけど。

義母が思いのほか、喜んでくれてたんで。

なんとなく、人並みに親孝行した気分、とでも言いますかね(笑)

ただこの喪服。

実際に着てみて分かりましたけど。

ジャケットの中は膝下丈のタイトなワンピースなんですけどね、スリット的なものがないんですよ。

だから、ちょっと歩きにくくはありました。

なので、少し裾にスリット入れてしまおうかな、と思ってます。
(喪服にスリットはOKなのか調べたら、歩きやすくするという機能的にスリットが入るのはOKみたいです)

肩も直したいし。

って言いながら、いつになるか……。

まあでも、親戚(夫の方)の皆さま、軒並み高齢になってきているので。

これから出番は増えそうな気がするから、できるだけ早めに取りかかろうかな。