2月末、奥様に12時間分の車使用と時間を頂いたので、特に目的もなかったが今年初のTM川ガサへ向かった
本当は3月の解禁後に、と思っていたが贅沢言えない。行ける時に行かないと(^_^;)
8時頃、キジの鳴く河川敷に到着。ここ最近小さな水路しか行けてなかったので、大河川の空気が心地いい(*´▽｀*)
餌用のエビや川虫、水槽清掃用にカワニナでも持ち帰ろうと思い河原に降りてみた。
水が無い(;ﾟдﾟ)
最後に水があったと思われる場所には、カワニナが溜まってるのみ。
みんな蓋を閉じ、若干湿った土に頭を突っ込んで乾きを凌いでいた。
可哀想なので、網に入るだけ入れて水のある場所へ移してやった。
周りをよく見ると、動物の足あとや石の下を掘り出した痕があった。石の下に隠れたエビや小魚を獲ろうとしていたのだろう。
しばらく歩くとやっと水面が見えた。ココならいろいろ魚が溜まってるだろうと思いガサガサガサガサ
ガサから逃れた魚がこの中に↓隠れてる。
真ん中にギバチが居ました。
他にはムギツク赤ちゃん。
ギバチ赤ちゃん。
川底の枯葉には、カマツカ大が隠れていた。堆積物で網が壊れそうになった( ﾟﾟ;)
17cmほどのナイスサイズ。唐揚げにするとメチャ旨いらしい。。
夏場の水中ガサ時にたくさん採って試してみよう。
寝ぼけたカワムツ大。
珍しい奴Get!!!
『 ツ チ フ キ 』
まあ、こいつも琵琶湖から移入してきたやつだから手放しに喜べないが┐(´д｀)
堆積物を拾わないように砂地の表層を掬ってみたところ、可愛い奴らが入った。
赤ちゃんカマツカ
初めて集団で隠れてるやつ見っけた。
なるほど、こんなとこに隠れてるのか。
次回はこいつ狙いで来よう。。
意外な奴ゲット\(^0^)/
トリコが沢山来て、TA川から居なくなったかと思ってたが、こんな下で大人ニラミが入るとは正直驚いた。だいぶ散らばってるのかな？
体を固くヒネリ、エラで広げて威嚇してくる。諦めの悪いやつだ。
罰としてオヤニラミ水槽へ仲間入りしてもらうことにした( ¯∀¯ )
続いて、腰に気を付けて本流で石ガサ。
なかなか入らない。。。
10個目ぐらいでやっと。。。
カジカとアカザ。。。
次に入ったのはBIGカジカ！！
スゲー唇
スゲー歯
痩せたアカザペア。
太ったアカザペア。
腰にくるので長時間は出来ない(*_*）
実 測
オヤニラミは、95mm！！
我が家の水槽内でも一番デカイかもしれない。
↓のカジカは、10cm以上あって測りきれなかったが過去最大と思われる。
この大きさならヤマメやイワナに喰われることは無いから、渓流水槽のタンクメイトとしよう。
あとは10cmほどのアカザ達。
コイツらは、水槽に入れても全く姿を見せずおもろくないのでタンクメイトには向いてない。
相変わらず頭がお尻みたいでウケる
国内移入種のツチフキと在来のカマツカ。
カマツカ亜科のこの２種も、並べてみるとその違いが良くわかる。
実測後は、河原に腰掛けて石の裏についているクロカワムシとキンパクを集めて家路についた。
家について、早速大人ニラミをオヤニラミ水槽に入れてやると、ボスニラミと激しいバトルを始めた。。
多頭飼いでなんとか均等が保たれていたが、ずーたいのデカい新人が入ってきたもんだからえらい事になってしまった（＞＜。）
1時間後、深傷になるまえに決着がついてよかったよかった( ; ´ ₃ `)ふぅ…
にほんブログ村