徒然に | 明日元気になあれ♪

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10代の頃は通称山下清(子)気分で東北・北海道をふらふら。〇十年の時を経て、還暦から始めた日本海岸線のドライブもいよいよ終盤。忙しさの中にも、隙間時間をフル活用できる「自由業の醍醐味」を満喫してる「新米高齢おばちゃん社労士」のブログです。。

徒然に

今年は、2月に左足膝が突然痛み出し、歩行もままならない日々が続き、日々のルーティンであった、早朝のウォーキングもスイミングも中断を余儀なくされた。

例年、季節の前半に何かしかしでかし、同じ目に遭うのだが、今年はちょっとその期間が長く、未だ前のように復活は出来ていない。

とはいえ、じっとしていられない性分で、勝手にリハビリ訓練にチャレンジしつつ半年を迎えた。

まだ、正座は出来ず、長い時間のウォーキングにも不安があり、今年の目標であった月山神社へのトレッキングは見送りとなったが、スイミングの方はリハビリの甲斐あり、以前の半分(700~800m)位迄は痛みなく泳げるようになった。ただし、平泳ぎは出来ず・・だが。

 

思うように体が動かなくなるお年頃を体験すると、少しばかりは落ち込むのだが、元来能天気な私としては、いやいや何かできることがまだあるはず・・と、自分の宝(?)探しに余念がないというオメデタさ。

おかげで、更年期にも鬱にも縁がなく、今日に至っている。

 

先月、釧路湿原を歩くツアーに参加し、更には湿原を流れる釧路川のカヌーにも参加した。当初から歩けるか不安はあったが、何とかクリア。カヌーという未知の体験も、想像以上に楽しく、4~50分オールを漕ぎ続けるのも難なくクリア。(二艇合体で、左右のどちらかで漕ぐ方式。私は左手担当)

これだから、まだいける!と調子に乗ってしまう能天気さが我が物顔でお脳に鎮座するのである。

 

     

     釧路湿原 キラコタン岬   湿原を走るノロッコ電車

 

釧路は、先日旅立った友人と2人だけでは最後に旅した地である。同じ風景の場所に立つたび、あの時はあんなことがあったなあ、こんなこともあったなあ・・と、懐かしく、そしてちょっぴり淋しく回想にひたったひと時でした。

 

    

       ホテルからの釧路川風景