大輔君が「フリーまでにジャンプの調整は無理」とマスコミに言ってたので
おもいっきり安全ベルト装着して 朝ストリーミングで見守ったフリー
意外と・・・・大丈夫やったやん。
こんな中でもここまで出せるのは逆にすごいなぁと感じたよ。
失敗したのはアクセル、サルコウ、ループ すべてエッジ系ジャンプ。
新しく開拓したスケーティングにタイミング合わせきれないだけだ。
ぶっちゃけ抜けたジャンプのどれか一つがトリプルだったら表彰台だった。
実にそこは残念だったんだけどね。あの2つのジャンプで10点違うもんな。
普通ならさ、ジャンプを全部作り変えなきゃいけないような選択を
こんな重要な時期にしないと思うんだよね。だって飛べてるんだしさ。
でもさ、ジャンプの調子崩してでもスケーティングの高みをみようと
リスキーな選択をした大ちゃんはやはりベテランになってもチャレンジャー。
大ちゃんはなんだかんだで パトリックが一番のライバルなんだなぁと。
点数じゃないんだよ。多分パトリックのスケーティングと並ぶことが
彼の理想の演技に近づく。そういうことだと思うな。
彼は人と戦ってるんじゃない。自分の演技を探求してるんだなと思う。
しかしすっごい滑ってたなぁー。あの滑りでジャンプが乗ってくれば
もうどうなっちゃうの?って思うわ。ワクワク感しかないわ
別にジャンプ乱れた演技でさえも おかわり3杯できるほどリピれるわ。
てか。このビートルズメドレーは絶対に五輪に持っていかなあかん!
「道」を超える素晴らしい作品だとおもうから。(もちろんソナチネもね)
実際にプロトコル見るとこんなに不調なジャンプなのに回転不足がない。
そして軽々しい!だからこのジャンプの調整は意味があり実を結ぶはず。
だってさ健康体の人と違って 大輔君は腱が2本も足りないのよ。
その足でジャンプ飛ぶことがどれだけ困難なことか、クアド不得意とか
報道側も簡単に言わないでほしい。どんだけ努力してるか。
今の矯正しているジャンプはとても軽く力も使わない感じに見えるし、
やっと目指すべき方向がはっきり見えてきたように思う。
間に合うかどうか・・・時間との戦い。大丈夫!間に合うと思う!
なんかバンクーバーのシーズンみたいだな。正直バンクーバーの時、
私は絶対に間に合わないと思っていました、まじ土下座です。
ただ繊細な大ちゃんがちょいと心配。
「大丈夫です!今準備体操中。次の試合見てろ!」くらいな気持ちで
いるつもりなんだろうと思うんだけど・・・インタを見るとね・・・。
自分のジャンプレベル低いとか 言うなよ(号泣)折れたらアカンで!
目先の結果は見ないと決めたなら 見たらダメだと思う。
まぁね・・ こういう正直で、浮き沈み激しいところもまた
彼の演技の素晴らしさにつながってるんだろうなぁと思う。
なんか今日の町田くんとは すっげぇ超対称的に見えたなぁ。
私は大ちゃんの次に町田くんを応援してた。表現にこだわってる部分とか
でもぶっちゃけ全然タイプが違うなぁと。なんか笑えた。
芸術は爆発だ!!! ← 町田くん(オーラは出すもの!)
どう感じるかはみなさんそれぞれ ←大ちゃん(オーラはにじみ出る!)
なんかね・・最近の町田くんは歌舞伎っぽいと思う私。
「芸術作品」とか「最高傑作」とか自分で言わなくてもいいのになぁ。
それは見ている人が感じること。ちょっと押し売りっぽいと感じた。
そんなに言わなくても十分見ている側に今回伝えられてたと思う。
でも これは日本スケ連に対するアピールなんだろうな。わざとだな。
大ちゃんもこれくらいかましたってもええと思うんやけどさ。どう?
無理やなぁー性格的に。 逆に大ちゃんが威嚇されとった感がある。
リンクの降りると子犬みたいやもんなぁー。
話がずれたけど・・・・・・
作品に関しては、ジャッジ受けがいいと思います。SSもTRも出てますし
今後もっとPCS(演技構成点)は上がると思います。
そこですよ!この滑りでジャンプが入れば 恐ろしく点は跳ね上がる。
少々博打っぽいですけどね。 正しい作戦だと思います。
最後に・・・・ もう・・・なんでこんなに美しいのか教えて!
あまりにも長いエントリーに 最後まで誰もついてきてない予感www