教員を辞めたわたしが今、伝いたい想いとは...
それは、
自分をもっと大切にしていきましょう！ ママたち！
自分をもっと大事にしていこうよ！ 先生方！
ということ。
自分が自分を大切にしていなかった！
なんて、わたしは、気づいていませんでした。
学校の先生になったから、
子どもを優先、自分は後回し。
子どもを大切にする先生でいたいから！！
だから、子どもには、トイレに行かせるけど、
自分は時間がないからトイレにも行かない。
給食の時間、
子どもには、しっかり噛んで食べることを伝えるけど、
自分は、仕事がたくさんあるから、5分で食べ終わらせる。
これに、何の疑問も持っていませんでした。
当たり前だし、その方が便利！って思っていました。
ママたちも、似たようなことありませんか。
子どもと外食に行ったら、
子どもが食べられるものを注文。
本当は、辛い担々麺が食べたいけど、
子どもが残したものを食べなきゃいけないから
シェアした方が楽だし・・・
子どもが食べられないときに、
私の分をあげたいし・・・
自分の食べたいより、子どもが食べたいを優先。
それが当たり前。
自分の気持ちは後回しにするのが、
ママとして当たり前。
でも、いろいろ学んで気づいたんです！！
それをしていると、日々のイライラに繋がる・・・
わたしってダメな親（先生）なのかもって思うことに繋がる・・・って。
え？？？
わたしも、はじめて聞いた時は、びっくりして、意味がわかりませんでした。
わたしは、教員として一生懸命に働いてきました。
子どもたちの気持ちを考えて、
保護者の方たちの心に寄り添い、
学校の仕事をこなし・・・・
時間に追われ、日々の業務に追われ、
イライラすることもあり、
担任としての使命感も重なって
子どもに厳しく指導してしまい、自分責め。
どうして、うまくいかないのだろう・・・と悩み、
理想の教育を求めて、学び続けました。
そして、たどり着いたのが、
アドラー心理学や
潜在意識の世界でした。
そこで、心のしくみを学んだらわかったんです。
自分が自分を一番大事に扱っていなかったなって。
自分の価値を感じていなかったなって。
いつも自分を責めて反省ばかりだったんだなって。
自分を大切に扱わなかったいろいろなことが
辛い現状を作り出していたんです。
まず、気づくということが大切なんですね。
自分を大事にし始めたら、周りの出来事に変化が出てきました。
目の前の問題は、問題ではなくて
わたしへのお知らせメッセージ
あなたは、自分のことを大切にしていますか？
のメッセージなんです。
まずは、自分は子ども優先し過ぎて、
トイレや食事を我慢していないかなって考えてみてくださいね。
（本能の一番大切なところだから）
すべては優先できない！と思う気持ちもわかります。
1日1回。
いつもよりも自分を優先できたなって思えるようになるだけで、
イライラや辛さが半減して、幸せが増えますよ~✨
これが、心のしくみだから、実験してみてくださいね。
この心の仕組みに気づくまでは、
保護者のご相談にのっていても、
子どもにどのように伝えるかなどの対処法ばかりお伝えしていました。
でも、心の仕組みに気づいてからは、
保護者の方もわたしと同様
ご自身を大事にされていないこと、
子どもを優先にばかり考えて
自分のことをないがしろにしていることが原因の１つに
なっていることに気づけるようになったんです。
実際にお母様自身がご自分のことを大事に扱われるようになると
不思議と子どもの問題が解消されていくことも実際に見ることができました。
（この具体的なお話も今後、ブログで書いていきますね。）
わたしも子育てママ先生として働いていたから、
子どものためにがんばっているママたちの気持ちがすごくよくわかります。
子どもを幸せにしたいママたちの気持ちもよくわかります。
だからこそ、ママたちに大きな声で言いたかったんです。
自分をもっと大切にしていきましょう！ ママたち！
そして、同じ教員の仲間たちが疲弊している姿をみて、
心のしくみをもっと知ってもらいたかったので
大きな声で伝えたい。
自分をもっと大事にしていこうよ！ 先生方！
そしたら、自分を子どもも家族もみんな幸せになるよ～！！
ママたちが、先生たちが犠牲になることは、ないんだよ～！！
って。
これが
教員を辞めたわたしが今、伝えたい想いです。
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