そのリニューアルオープン記念式典がコロナで中止、もう開催される見込みがなくなった。
今年は、オリンピック開催年だったので都内で開催されるコンサートも所沢でやる予定が組まれている。
それらも今しばらくは、次々に公演中止が続きそう。
(文化センターには3つのホールがあり夫々の建物は独立、その客席数は、アークホール 2,002席、マーキーホール 798席、キューブホール 318席)
■改修工事の概要
ミューズの改修工事は経年劣化による設備の更新、各所の修繕、天井の耐震化、バリアフリー化が主な目的。
さらに外国人来館者のために案内板を多言語表記に変更、女子トイレの個室の増設、洋式便器の増設、エスカレーターやエレベーターの新設、ホール扉の一部軽量化、段差勾配が大きい通路の座席に手すりを設置するなど利便性も高められた。
昨日までパイプオルガンのオーバーホールや改修後の点検、ホールの音響テストなどが行われていた。
所沢の文化センターの大ホール(アークホール)には、日本で一番大きいオーストリア製のパイプオルガンがある。パイプオルガンは、鍵盤(下の黄色の部分)を押すと、パイプに空気が吹き込まれて、パイプが笛のように鳴る仕掛け、鍵盤とパイプは1対1に固定されている。
パイプの径が大きくなれば低音、小さくなれば高音になる。
パイプオルガンは、鍵盤があっても管楽器に近い。鍵盤が4段、足の方にもペダルみたいなのが一杯あるのでオルガン奏者は、とても忙しい。
昔のパイプオルガンは、空気を送るのは人間、鍵盤を弾く人と同じ賃金が支払われたという。

このパイプオルガン、市民にも開放されていて、所定の講習を受ければ弾くことも出来る。
私も〝トッカータとフーガのさわりの部分〟を弾いてみたいと思ったが、バイエルぐらい出来なきゃダメと言われて断念。
(バイエルどころか楽譜が読めない。)



