1週間前、所沢でも感染者が出て隔離入院、
容体は安定しているが、酸素吸入を行っている。
そして二人目の感染者が出た。
何と隔離入院している人の奥さんで症状はないという。
たった今感染者のご夫婦の方は、ここから300mぐいの場所に住んでいたとの知らせ。
所沢は人口30万人、西武鉄道の駅が11もあるので面積は広い。
私は、感染者は同じ市内でも遠くに住んでいるとかってに考えていた。
でも、近くだと分かっても不安はない。
今のところ日本は、
入院 1105人
退院 1007人
つまり症状が出て入院しても殆ど全快退院している。
たぶん、ご近所の感染したご夫婦の入院、隔離先は防衛医大の附属病院だろうから全快、生還されるだろう。
そして私自身は、こう考えている。
普通に健康であれば日本人は高い免疫力を持っている。☛だから長生き
これは、長い間幾多の細菌・ウイルスと戦ってきた所産、
こういう時にくよくよしてもしょうがない。
日本のトップが阿呆でも、医療関係者の懸命な努力で感染者が増えても死者数はそれ程増えていない。
人口比、老齢化率を考えれば他国との差は歴然。
欧米では、畏敬の念をこめてJapan Pparadoxと評していた。
そう、今までは何とかマネージ出来た。
しかし欧米の教訓は、
・感染拡大は、あっという間、1か月で激変する。
・どこの国の医療機関も平時の体制 コロナのような爆発的な感染症には対応不可
日本も高齢化でぎりぎりの運営状況。
日本もそろそろ運が尽きる
5月の連休明けまで
①大学は休校
②仕事以外で東京に行くな
③都内にある上場企業のオフィスの閉鎖
④中小零細企業従業員への所得補償
①と②は、すぐ出来る。
③は、政府が言えば協力するはず、ガタガタ言ったら内部留保を召し上げるといえばいい。
④は、あんぽんたんの抵抗勢力・財務省が反対するだろうが、ここは押し切るしかない。
(財務省にすれば、森友で公文書改竄までやって首相を助けたのに、)
一番懸念するのはスピード、
日本人は、時間をかければそこそこのことは出来るが、上から下までやることが遅い遅すぎる。
・いつまで経ってもマスクが充足しない。特に医師用のマスクや防護服。
・生活困窮者への現金給付も早くて6月?☛お金に係ることは、全て財務省べース(伝統墨守が
彼らにとって無上の快感、他所の国がどうやっているかは関係なし。)
台湾 日本の真反対、トップの英明果断な初期対応で見事に切り抜けた。
ドイツ PCR検査を広範に実施してトリアージが奏功 元々医療体制は充実
健康が一番という国民性
国の借金がないから思い切った財政出動が出来る唯一の国。
韓国のPCR検査体制はドイツやアメリカで参考にされたが日本の何かを真似ようという国はない。
(最近、韓国の人が欣喜雀躍したのは、トランプ大統領からのPCR検査キット提供要請。)
ドイツ 韓国 日本
感染者 31,554 9,137 1,193
死亡者 149 126 43
死亡率 0.0047 0.014 0.036
兎に角、Stay at home.

