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老$の徒然草

老$の徒然草 
もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

 

無題

西友は、今はアメリカ・ウォルマートの完全子会社、

一番近いスーパーが西友(40年前は全国西友の旗艦店)、

このコロナ禍でレジのところに透明なビニールシートが付いたぐらいで何も変わらない。

 

アメリカではアマゾンvsウォルマートの戦いが過熱、ウォルマートが始めた「非接触ショッピング」が支持されている。

消費者は、スマホで注文して近くのウォルマートの受け取りカウンターに商品を取りに行くだけ、これで店員や他の人と接することがない。

届けてもらう時には玄関先に商品を置いて行ってもらう。

(VRのゴーグルを貸してもらえば実物の商品を見ながらのショッピングも楽しめる。)

更に近隣住民同士で買い物支援ができるサービス(Neighbors Helping Neighbors)も登場した。

実店舗のウォルマートは、米国3位のEC企業へと成長を遂げた。

コロナ禍でアメリカ社会は、益々デジタル化が加速された。

 

t01000100_0100010012703514923お米は災害時を考えてある時期から無洗米に変えた。

初めてアマゾンで無洗米を買った。

同封されていたパンフを見てビックリ!

“水を先に入れて、お米は円を描きながら静かに注げ、

そして絶対にかき回すな”と、今まで反対のことをやっていた。

 

毎日発表される東京都のコロナの陽性者は、なかなか減らない。

感染が拡大しているというより検査を増やしているからだろう。

そして小池都知事から必ず出てくるのが新宿歌舞伎町の所謂接待を伴う夜のガールズバーやホストクラブの話。

彼女の言わんとすることは、

・こんな時、そんなところには行かないでくれ

・お店の方は、感染対策をちゃんとやってくれ

 

そこで働く人たちのPCR検査をやり、店内での徹底した感染防止対策を求めている。

その結果なのか、お客は透明な円筒形のビニールの中に入り、接待する方はマスクにフェイスシールドの重装備という全く漫画みたいなことに、

これじゃー気分も出ないというのなら行かなきゃいい。

一方で漫画みたいな対策にもちゃんと科学的な根拠がある。

 

b_13446911コロナウイルスの飛沫の拡散状態をシミュレーションするためにスーパーコンビューター/スパコンが使われている。

密閉空間での会話や満員電車の中でのウイルスの挙動が分かってきた。

 

スパコンの計算速度を競うコンテストで日本が9年ぶりにトップになった。

この分野は、アメリカ、中国、日本で競われているが、最近は日本は三番手、もっぱら米中の争いだった。

今回富士通が完成した理化学研究所の「富岳」は、2位だったIBM/Summitの3倍の速さが証明された。

新型コロナウイルス対策では、この「富岳」を使って約2千種の既存薬から治療薬候補を選ぶ研究が進んでいる。

IMG_0918神楽坂を登って行った更にその先、そこから一寸下ったところに「漱石山房記念館」がある。

新宿区が2年前、夏目漱石が暮らしていた場所に建てた。

漱石も、あの名無しの黒猫もここで亡くなっている。

漱石自身がこの下に葬り、後年、猫塚が建てられたのが右の写真。

渋谷の忠犬ハチ公のように猫の銅像だったらもっと有名になったかも。

本当に最後まで名前がなかったのかと尋ねたら、そうらしい。

何処かからやってきた黒猫は、奥さんは嫌がったが漱石が飼うことにしたという。

「吾輩は猫である」は漱石の処女作、これが好評だったことで漱石の運命をも変えた。

福猫のお陰で貧乏学者からベストセラー作家に転身、明治の文豪と言われるようになりお札にまでなった。

 

無題dd漱石の坊ちゃんは、物理学校を出て四国の中学校の先生になる。

現在は東京理科大になっているが、前身の物理学校の建物が残っている。

場所は、神楽坂の坂下。

漱石が住んでいた坂上は、物理学校の先生たちも住んでいて近所付き合いがあったらしい。

物理学校の生徒は、卒業後全国各地の中学校の数学や理科の先生になって行った。

 

新宿区立漱石山房記念館  館内の案内板のアイコンは→ではなく黒猫マーク

復元された書斎と晩年の漱石の心境だった「則天去私」と書かれた銅像

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