三公消費 11兆円 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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日本史の授業では、江戸時代に入るとやたら倹約令が出てくる。

質素倹約令の目的や理由は、

◆士農工商の身分制度維持

◆幕府の財政逼迫

特に享保、寛政、天保の、いわゆる三大改革期は、風俗取締令と絡めて、厳重な倹約令が断行されたという。
地方でも、藩政改革が行われた際に、藩士や領民に対して倹約令が頻発されたとも。 
そんなおふれをださなればならない世相は、一体どんなものだったのだろう。
ヨーロッパ諸侯の金銀財宝は残っているが、日本には、そんなものはない。
たぶん、今の我々の感覚からすれば、ご法度とされたものは、なぁーんだと思うようなものではないだろうか。

今年になって中国政府は、公務員の倹約令を出した。
これは、公務員の贅沢三昧に庶民の不満が爆発、政府も無視出来なくなったからだ。

  ◆飲食
  ◆公用車
  ◆海外出張

の三つの特権、『
三公消費』の自粛に踏み切った。
老$(オイドル)の徒然草   老$(オイドル)の徒然草


老$(オイドル)の徒然草 左の画像は
、今売られているまんじゅうのパッケージ、もう、
その越後屋もいなくなった。
我々日本人に理解出来ないのは、中国の役人の汚職である。
日本だって公務員の汚職はある。
発覚すれば、失職も余儀なくされる。
だから、公務員が汚職で蓄財するなんてありえないし、もう汚職は全く割に合わない。

一方、中国は、共産党の幹部になれば贅沢な暮らしが保障されている。
地方政府自ら企業経営や都市開発などもやっている。
エリート層に限られるが『三公消費』で好きなことが出来る。
これは、汚職でもなんでもない。

今日、たまたま、『三公消費』の総額を知った。
何と何と国家予算の10%、

11兆円

この金額を知って今まで疑問に思っていたことが氷解した。
中国と日本の公務員の比較も全く無意味なこともよく分った。

ここからは私の想像である、事実ではないが蓋然性はあるだろう。
老$(オイドル)の徒然草
◆温家宝、
薄 熙来のように、共産党の幹部夫人がビジネスをやり
 、莫大な財産を築くことが一般化している。
  (二人三脚でDouble
income)
 
◆2台目の公用車を自家用(勿論奥さん用)
 (バカ息子にせがまれてイタリアの高級車を買ってあげたが事故
  って発覚なんてことがあった。)

◆国費で子女をアメリカなどへ留学させる。その選考は、共産党幹
 部のさじ加減。

◆アメリカに出張して留学させている娘に会い、帰国
 直前にラスベガガスに立ち寄って大好きな博打にふける。
 しかし、しょっちゅうアメリカ出張を計画するわけにもいない。
 そこで、マカオに行きだしたら、そのマカオがラスベガス
 を抜いてカジノ売上世界一になった。
 (習金平は、留学中の娘を帰国させた。瓜田に履を納れず、李下に冠を正さずか?)

中国の『三公消費』は、立派な財政支出だから倹約令は経済にはマイナス。
それでも、倹約令を出さなければ、国民の不満は高まる。
外資を導入して低賃金の労働力を提供、都市開発などのインフラ整備、そして官僚の浪費も経済を引っ張ってきた。

しかし、もう、この種の経済運営は、見直しせざるを得なくなった。

日本の防衛予算は4兆円、中国の『
三公消費』は

11兆円


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