リーダーズダイジェストの禁煙キャンペーン | 老$の徒然草

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もうすっかり忘れていたアメリカの雑誌・リーダーズダイジェストが、本国アメリカでの事業も継続困難となり破産法適用を申請したらしい。

同誌の日本語版がなくなってもかなり経つ。


50年以上前の話、親父がリーダーズダイジェストを購読していた。もしかしたら、家族に読ませるために取り寄せていたのかもしれない。

あの頃、上の写真にある小型の本が郵便で届いた。

リーダーズダイジェストは、アメリカそのものだった。政治的には反共、道徳的には保守、楽天的な明るい当時のアメリカ中産階級のライフスタイルを伝えていた。

購読者は現在の共和党、茶会系になるだろうか。

当時としては珍しく、たばこの害について毎号啓蒙記事が載っていたことをよく覚えている。

たぶんアメリカ本国でも現在と比較すれば格段に喫煙者が多かった時代だ。

俺は、たばこを吸い始めたばかりだから全く感心がなかったが、親父は、その時に止めたわけではないが、それがきっかけで禁煙した。


たまたま会社の入社試験にリーダーズダイジェストの巻頭記事が出題された。マルサスの人口論だった。たぶん、出題者が英語のリーダーズダイジェストを読んでいたのだと思う。

偶然、それを読んでいたから、英文の大意を述べよの設問に対して、要はマルサスの人口論そのものを書けばいいわけで、リーダイのお蔭で得をした。


ところで、wikiによれば、

リーダーズ・ダイジェストはアメリカ以外に世界100カ国以上で、35カ国語の52の版が発行されており、4000万人の読者がいる。発行部数は1700万部で、有料で流通している世界最大の定期刊行雑誌である。 リーダイは、月刊の総合ファミリー雑誌であり、年間10号を発行している。

長年に亘りアメリカ合衆国で最も発行部数の多い雑誌だったが、2009年に Better Homes and Gardens 誌に首位を明け渡した。1952年12月号から、"Cancer by the Carton" と題した喫煙と肺癌 の関係を扱った連載を開始している 。これは、それまで無視されていた喫煙の危険性を世間に認識させた最初の例である。


日本版の休刊も、突然だった。その顛末を書いた本が、リーダイの死である。


アメリカの光り輝きがなくなった。

今の日本人もアメリカがあこがれではなくなった。

しかし、50年前アメリカはダントツだった。

MJQを想い出した。http://www.youtube.com/watch?v=N1n6A5RYna8&feature=player_detailpage


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     <香港で出版されているアジア英語版>


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「リーダイ」の死―最後の編集長のレクイエム/サイマル出版会
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