欧州鉄道の旅 第138回 ルーマニア・中世の歴史と美を訪ねる旅 今回は、中世ヨーロッパの歴史が香るルーマニアの旅に出かける。ルートは、文化都市として栄えるヤシを出発、歴史の面影を頼りにチャスヴァ、バイア・マーレ、スルデュシュティ、サプンツア、クルージ・ナポカを訪ねる。旅の行程では貴重な歴史の産物や、長い時間と風土が育んできたルーマニア独特の美をたっぷりと紹介する。
2013.1.23放映
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ルーマニアかあー、何を書けばいいんだろう。
チャウシェスク、ドーピングで金メダルを剥奪されたハンマー投げのアヌシュ、日本の女子大生レイプ殺人、思い浮かぶのは悪いニュースばかり、ルーマニアの名物も知らない。
ルーマニアは、古代ローマ帝国の属州、それがそのままルーマニアと言う国名になっている。
ローマ帝国の一員を誇りにしているのか、そんなことないと思うがよく分からない。
cyberヨーロッパ旅行のBS放送は、日本人のヨーロッパへの憧れをくすぐるような映像を放送する。
どの国にも政治、経済、社会問題を抱えているが、紀行・旅番組でそれを報じてもしょうがない。だからテレビは、ひたすら絵になるような内容に仕立てられている。
前置きはこれぐらいにして先に進める。
列車から見える風景は、西ヨーロッパや南欧とも違う、ぶどう畑もオリーブもない、何だかしらないが野菜畑が続き、時々羊の放牧地が現れる。工場らしきものは全く見えない。
ルーマニアは、石油を産出するが農業国だろう。
民家は、どうも質素な木造、それも大きくはない。
木造教会が一杯あり、世界で一番大きな木造教会もここにあって今それらが世界遺産になっている。理由は石造りを許されなかったというのだ。
お墓の墓標も彫刻が施された木製、カラフルな陽気なものだ。
家によっては、昔の日本の客間のように普段使いはせず、自分で作った花柄の織物や刺繍を部屋中に飾っている。
嘘みたいな話だが、魔女が「職業」として認められることになった。役所に営業許可を得て「魔女」として登録する必要があるが、占いが外れると罰金が科されたり、逮捕される可能性もあるという。
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