今日は仕事終わりに歯医者さんへ定期通院。

特に虫歯もなく歯のお掃除をしてもらい、気持ちよく帰宅できました照れ



今日は時間的に余裕があったので、ランニングウォッチの心拍モニタ(光学式)がどのくらいの精度があるのか先週に引き続き検証。

今回はランニングウォッチの装着圧が心拍数の計測にどのくらい影響するのかデータ分析してみました。





前回と同様、両腕にこんな感じ👇でランニングウォッチを装着して近所を徘徊ジョグ。

 

   右手首:Garmin ForeAthlete230J (HRM2-SSとペアリング)

   左手首:Garmin ForeAthlete55(光学式心拍モニタ機能付き)



最初はランニングウォッチを"快適"な締め付け具合(腕に跡が残らないくらい)で装着。

この状態で20分くらいジョグした後、ランニングウォッチを"ゆるめ"(走ると振動で動くくらい)、その差を見てみました。



この時の光学式と胸部ベルト式で測定した、心拍数がこちら👇



前回検証した"ややきつめ"とは異なり、きつくない快適な装着圧だと測定精度がばらついてしまうようです。

ランニング中に腕に加わった振動がノイズになって、心拍数が若干高めに計測されてしまうのかなと感じました。

汗をかき始めてランニングウォッチが腕とくっついた時は精度は改善されましたが、また腕から離れるとまた精度は悪化💦

光学式でしっかり心拍数を測るためには、少し腕に食い込むくらいにランニングウォッチを装着しないとダメなようです。




一度立ち止まって、試しにランニングウォッチのベルトを更にゆるめてみましたが、、、予想通り、測定誤差は大きく上昇

10bpm以上高く測定されてました(しかも精度はばらつく) 💦







一度ゆるめに装着しても、"ややきつめ"(腕に軽く跡が残るくらい)に装着し直せばちゃんと心拍数の測定が計測できるのか調べてみた結果がこちら👇



測定し始めて、5分くらいは測定される心拍数が荒ぶってます 

ほぼ一定ペースで走っていたので、流石に160bpmオーバーはおかしい滝汗

最初に荒ぶった以降は安定して高い精度で心拍数を計測できているので、装着具合が安定なときと不安定なときとでノイズを除去するアルゴリズムが切り替わっているかもです。

このアルゴリズムが切り替わるまではきちんとした精度で心拍数は測定できなくなるので、最初から腕とランニングウォッチが密着するように装着しておく必要がありそうです。





これらのことから、ランニングウォッチで運動中の心拍数を正確に計測するためには


  ・ややきつめに装着する

  ・ゆるまった場合には、精度が安定するまで時間を置く


ことが大切そうです。(1つ目は予想通りだけど)





ただ、前回の検証から考えると、、、インターバルトレーニングなど急激な心拍数変化がある場合には光学式だと測定に限界があり

激しい運動する場合には素直に胸部ベルト式を使うのが良さそう💦

今の自分にはそんなハードなことはできないので、装着方法さえ間違えなければ光学式で十分そうです



とっても簡易的かつ稚拙な実験だったけど、自分で何か実験するのはやっぱり面白いな♪