近場の非常ベル。。。 | 『芦屋のかなかな家主の独り言』

『芦屋のかなかな家主の独り言』

神戸のお隣・芦屋市で賃貸マンションを営むおとぼけ家主「かなかな」が、地域の紹介や賃貸のお話を少しだけ。。。
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数日前の夜、心地よい風が吹いていたので窓を開けていたら、どこかで非常ベルがなり続けているのに気がついた。
 
昔から野次馬根性は人一倍だから、すぐに表の様子を見に出てみた。
近所の賃貸マンション、間に数軒あるもののうちのマンションの目の前だ。
住人がぞろぞろ出てきていた。
「3階の・・・」
の声が出ていたから3階の非常ベルが鳴っているのだろう。

 

しばらくすると消防車2台に救急車、パトカーもやって来た。

マンションの規模からすると自動的に通報されるシステムは無いだろうから住人さんが通報されたのだろう。

火の手は見えないし煙も上がっていないから非常ベルの誤動作かいたずらなのかもしれない。

それでも賃貸マンションの火事騒ぎ?となれば大家業の身としては勉強のためにも見届けたいところ。

 

消防車が来てしばらくは消防士が各部屋を回ったり、警官が住人と話をしたりしていたが、その後は大きな動きがないままに、消防士や警官は廊下で待機。

非常ベルは途中で止まったが、断続的に短く鳴っている。

 

このマンションの大家や管理会社が現れたかどうかは不明だ。

消防士や警官がそれらを待っているのか、留守の住人を待っているのか、それも判らない。

 

いずれにせよ、けっこうたいへんだ。

過去に横殴りの雨の浸入でうちのマンションの非常ベルが動作したときは、入居者さんがうちに最初に連絡を入れてくれて、消防車は来なかった。

各戸を回って問題ないことを確認して、非常ベルをどうやって止めるかの連絡を防火設備の管理会社から待つだけだった。(暴風雨のときだから無駄に呼ばなくてよかったよ。)

 

消防車やパトカーが引き上げたのは1時間半後。

結局、何が原因だったのかは判らないし、大家の関わりも不明のまま。。。

まぁ、火事でなくてよかったよ。

 

 


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