昨日ブログに書かせていただいたエクマットラの男の子が、今日無事に山形病院に入院しました。

山形病院の待合室でふと上を見上げると、天皇陛下からの旭日双光章の賞状が飾られていました。

この賞状は、令和4年に在バングラデシュ大使公邸にて、医療分野における日本・バングラデシュ間の友好親善に貢献したことを称えられ、ラーマン先生に授与されたものです。

また、以前このブログでも私たちの在外公館長賞の受賞については書かせていただきましたが、看護師のレイ子さんも同じく日バ友好50周年の年に、在外公館長賞を伊藤大使から受賞されていました。
いつも謙虚なラーマン先生やレイ子さんなので、山形病院が日本国からも認められ、表彰されたことが改めてなんだかとても嬉しくて、表彰状を見つめながら、静かに感動が込み上げてきました。




他にも、外務大臣から邦人援護活動への功績についての表彰状などもありました。


素晴らしい医師と看護師のお二人から、医療の有り難さと尊さを今まさに保護者として身をもって実感させていただいている自分としては、表彰状の言葉ひとつひとつに深く頷いてしまうくらい、その功績の偉大さが心身に沁みています。