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世界気象の日 由来
世界気象機関(World Meteorological Organization:WMO)が発足①⓪周年を記念して①⑨⑥⓪年(昭和③⑤年)に制定。国際デーの一つ。英語表記は『 World Meteorological Day 』。『 気象の日 』ともされる。
①⑨⑤⓪年(昭和②⑤年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。翌年、気象学(気象と気候)およびオペレーショナル水文学など、これらに関連する地球物理学の分野における国際連合の専門機関として登録された。
WMOは、気象事業の国際的な標準化と改善および調整、並びに各加盟国・地域間における気象情報・資料の効率的な交換の奨励を主な業務としている。本部はスイスのジュネーヴにある。
②⓪①⑤年(平成②⑦年)③月時点で、世界の①⑧⑤ヵ国と⑥地域が参加している。日本は①⑨⑤③年(昭和②⑧年)に加盟した。気象庁は、WMOや各国の気象機関と協力しながら、気候変動対策などの課題に取り組んでいる。
この日には、気象知識の普及や国際的な気象業務への理解を促進するため、毎年キャンペーンテーマを設けてイベントなどを開催している。②⓪①⑧年(平成③⓪年)のテーマは『 気象・気候への適切な備え 』である。
ネコが顔を洗うと雨が降るって本当⁉️
ネコが顔を洗うと雨が降るといわれているが、これにはちゃんとした根拠がある。ネコのヒゲは感度の高いセンサーでネコの生活に欠かせないものなのだが、湿気が多いと垂れてセンサーの調子がわるくなってしまうのだ。
『 顔を洗う 』と表現されるネコの動作はセンサーであるヒゲの調子を整えるためのものなのだ。ネコが顔を洗う→低気圧が近づいて湿度が高くなっている→天気は下り坂になると考えられるのだ。
外国では••• 虹は⑦色では無い⁉️
虹といえば日本では⑦色だが、国によって色の数がちがっている。といっても虹そのものが変わるわけではなく、国によって虹の色のとらえ方が変わるのだ。
- ⑧色(赤・橙・黄・黄緑・緑・青・藍・紫)
アフリカ(アル部族)など••• - ⑦色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)
日本、韓国、オランダなど••• - ⑥色(赤・橙・黄・緑・青・紫)
アメリカ、イギリスなど••• - ⑤色(赤・橙・黄・緑・青)
ドイツ、フランス、中国など••• - ④色(赤・黄・緑・青)
インドネシア(フローレンス島)など••• - ③色(赤・黄・紫)
台湾(ブヌン族)など••• - ②色(赤・黒)
ニューギニア、南アジアなど•••
デパートのBGMと天気の関係
デパートでは特定のBGMをつかって店員に外の天気を知らせている。
例えば••• 雨が降ってきた場合は『 雨にぬれても 』などの曲が流れる。こうすることによって店員は外の天気がわかり、買い物袋に雨よけのカバーをつけたり傘袋を用意したりなど、雨に対応したサービスができるのだ。
そして雨が止んだときは『 オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)』などが流れる。BGMをつかって知らせるのは天気だけでない。売り上げ目標額を達成したときに流れるBGMなども存在しているのだ。
晴れているのに雨が降るのは何故⁉️
晴れているのに雨が降る『 天気雨 』や『 狐の嫁入り 』と呼ばれる現象は、なぜ起こるのか⁉️
その原因はいくつかあり、上空で吹く強い風が遠くで降っている雨を運んでくる場合や雨が地上にたどり着くまえに雨雲が消えてしまう場合などが考えられる。
雨は空のすごく高いところから降っているので、地上にたどり着くまでに①⓪分程度の時間がかかってしまう。だから、そのあいだに雨が風に飛ばされたり、雨雲が消えてしまったりすることがあるのだ。