A la 〇 の皆さま、ごきげんよう。
わたくしのブログが、いつものテイストと異なり格調高く始まりましたのは、本日のおうちごはんが、高級品の生うにだったからでございます。
石巻市へのふるさと納税の返礼品として、塩水生うにを80g×3パックいただきました。
総量で240gもございますのよ!
心よりお礼申し上げます。
数年前に北海道の利尻島、礼文島へ伺いました折、塩水生うにというものを初めていただき、その美味しさに驚嘆いたしました。
私ども首都圏住まいの者が食べているうにの多くには、ミョウバンが使われているそうでございます。
ミョウバンには身崩れを防ぎ、日持ちを良くする働きがあるそうでございます。
うにの産地に近くない首都圏では、そうでもしないと輸送が大変なのでございましょうね。
ミョウバンを使ったうにでも美味しいものはおいしいのでございますが、塩水生うには格段に違うのでございます。
うに界の The king of kings、最高峰、てっぺん、と心得ます。
皆さま、うにの旬は夏だとご存じでいらっしゃいましたか?
わたくし、恥ずかしながら存じ上げませんでしたの。
塩水生うには、長期保存ができないそうでございます。
ですから、今の季節しかいただけませんの。
わたくし、塩水うにがまたいただきたいと熱望しつつ、いつも時機を逸してしまっておりました。
この度、塩水生うにを満喫する機会をいただき、恐悦至極に存じます。
長年の願いがまたひとつ叶いましたわ。
今日届きましたうには、そのままいただいたり、海苔で巻いたり、最後にはうに丼にして。
240gございますのでね、主人と二人で堪能させていただきましたわ。
大変に美味しゅうございました。
北海道の島のうにも、また頂戴する機会がいただきたいと願っております。
あら、「塩水生うにが食べたい」と、やりたいことリストに掲げておけばよろしかったですわね。
わたくし、いつまで経ちましても粗忽者でございまして、お恥ずかしい限りでございます。
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続きはまた次の機会にいたしたく存じます。
それではごめんあそばせ。