さぁ今日の冒険が始まります!!

 

からの続きです。

今回の記事は長めです。

ドバイ・アブダビ旅行4日目はホテルをチェックアウトしてアブダビ観光し、その後ドバイへ戻り、夜の便で日本への帰路につく予定です。
朝、観光バスでアブダビへ。



◆シェイク・ザイード・グランド・モスク

 

 

 


今度の旅で一番楽しみにしていた場所。
私はやはり、アラビアンな場所が…。

(くどくてスミマセン)

服装はめちゃくちゃうるさかったです。
特に女性の服装。
髪はスカーフで隠す。
身体の線が出る服はダメ。
手首と足首以外は服や布で覆うetc.

足元まで隠れていても、シースルーだとダメ。

 

男女とも、キャラクターの付いた服や、顔がプリントされた布地の服は避けてください。

動物の顔もだめです。

 

花柄や幾何学模様は問題ないようですが、ぶっちゃけ、どれが良くてどれがダメかわかります?

 

無地がいいです。

 

無地が安全。

 

無地しか勝たん!

 

入場前に服装チェックがあります。

チェックする人によって若干お目こぼしがあったり、とっても厳しかったりと、基準がよくわかりませんでした。

 

チェックで引っかかると入場させてもらえません。

モスク観光だけはご自分のファッションセンスを封印して、多少ダサくても着まくりかぶりまくりをお勧めします。

 

モスク服装規定

https://www.szgmc.gov.ae/ar/mosque-mannerからお借りしました


モスクによっては服やスカーフの貸し出しがあったりします。
このモスクでも以前は貸し出しがあったらしいのですが、私が行った時は貸し出ししていませんでした。
コロナの影響?

いずれにせよ私は虫が怖いので、貸し出しの服は借りません。

しらみとか南京虫(ヒゼンダニ)とか、貰っちゃったら大変です。
最近、海外旅行する人の増加に伴って、特にヒゼンダニの被害が増えているそうなんです。
なので、私はmyヒジャブ(スカーフ)とmyアバヤ(全身を覆うドレス)は持っています。

イスラム圏の旅行では、アバヤは快適です。
街中もモスクもそれ一着で過ごせますから、荷物が少なくて済むんですよね。
 
アバヤの下?
私はブラキャミとサイクルパンツです。
何かあってアバヤを脱がなければならなくなった時、すぐ下着もアレなので、人さまにお見せできる最低限の服を着ています。
 
 
 

展示品は一通り見ました。
すごい、ん、でしょう、ね。
同じツアーの参加者の中には「このツアーを選んだ理由は、 日程にここが入っていたから」というかたもいらっしゃいました。

隠しても仕方ないので書いてしまいますが…。
私は芸術的なこと、とくに絵画や彫刻、音楽に対して、まったくと言っていいほど興味がないのです。
美術館とかは時間を潰すのが大変で、苦痛ですらあります。

音楽会は楽器の音の大きさが怖く、ホールという密閉された空間が怖く、叫び出したくなるので行きません。
実際に叫び出したりドキドキして苦しくなったことはありませんが、もしかしたら何か病名が付くのかも?

同じ理由で映画館も苦手です。
エヴァンゲリオンの4Dを映画館で観た時はとても楽しかったので、気の持ちようなのかしら?

ともかく、人生の楽しみを減らしているような気がして、美術館苦手意識を克服したいとは思っているのですが、この歳までどうにもできませんでした。
楽しむ方法とか、鑑賞法とかあるんですかね?
 
 
 
アラブ首長国連邦には宮殿ホテルと言われる高級ホテルがいくつかありましたが、基本的に宿泊客しか入れません。
例外的に、エミレーツパレスは宿泊しなくても中に入れます。
豪華でした。
 
 
◆ル・カフェ(エミレーツパレス内)
 

エミレーツパレスのル・カフェで、名物の金箔カプチーノとケーキをいただきました。
キッラキラ。

ケーキセットは旅行の代金に含まれていたので正確な金額はわかりませんが、たぶんカプチーノ2500円くらい、ケーキは2000~2500円くらいかと。
 
このカプチーノは、飲むのにコツがいります。
飲む時に、鼻で呼吸してはいけません。
温かいものを飲む時に、フーフーと吹く癖のあるかた、この時ばかりはその癖を封印してください。
 
カプチーノのカップをそっと持ち上げて、息を止めてカップに口を付け、ゆっくりと啜ります。
 
性急な動きや息を吐くのはご法度です。
金箔が舞ったり、顔に付いてキラキラ顔になったりいたします。
 
カプチーノそのものの味は、ごめんなさい、目をつぶって飲んだら他と違いがわかりませんでした。
視覚で楽しむ飲み物だと思います。
ケーキは、チョコレートが濃厚でとても美味しかったです。
 


ホテル内は警備の人が目立ち、シークレットサービスみたいな人と、マッチョで大柄な元海兵隊員みたいな人がわんさかいて、無言の威圧オーラを感じました。

ホテルのエントランス内の写真を撮りたかったけど、カメラを構えると四方から「じろじろじろじろ」という恐ろしい視線を無数に感じたので、写真は諦めました。
我ながらチキンだなぁと思いましたが、A la canぼっちなので、トラブルは避けたいです。

とにかく警備が多い。
どこかの要人がいらしているのかと思ったら、どうやら映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の中東プレミアでトム・クルーズが来ていたみたいです。

トム・クルーズは見られなかったけど、同じ空気を吸った!
 
続きはこちらです。

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