昨日の劇的な大逆転劇で勢いに乗るのは我がベイスターズさんです。
その勢いに乗らない手はありませんね。今日の先発大貫普一に大きな期待がかかります。そして対するタイガースさんの先発は才木浩人。こちらはなかなかの好投手です。そう簡単には点を取ることはできないと思っていました。
ゲームは予想通り両投手ともに好調な出だしでしたが、2回裏に我がベイスターズさん、2死から桑原将志、山本祐大の連打でチャンスを迎えたにもかかわらず大貫の三振で無得点。一方のタイガースさんは3回表に二死から才木の四球を足掛かりに井上広大のヒットが続き中野拓夢のライト船への二塁打で先制をしその後は両投手が一歩も譲らない投球で指揮は最終回まで投げ抜いてきました。
9回裏は簡単に2アウトを取られこの日復帰した宮﨑敏郎のこの日二本目のヒットで望みをつなぎ代走には森敬斗。牧秀悟への初球の時に果敢な2塁への盗塁を決めまずは同点へのチャンスが広がりました。
しかし、2球目は全くとらえられずに打ち上げた打球はキャッチャー梅野隆太郎がガッチリと捕球して万事休す。
0-1の完封負けです。
敗因は一言でいえば、才木の投球は完璧で失投がほとんどありませんでした。9回でも152㌔の投球が出来るのだからほぼチャンスはありませんでしたね。
まぁこちら側から見たら失点は2アウト後、しかも才木を追い込んでからの四球。ここから崩れたのでここは何とかならなかったのだろうか・・・それが悔やまれました。
さぁ、それでも借金は2。まだまだこれからいくらでもチャンスはありますから、前を向いて次節のジャイアンツ戦、ドラゴンズ戦で浮上していきましょう。
『絶対勝つぞ!ベイスターズ!!』