【一冠】さまざまな思いを乗せての栄冠 | OH様。の生きてるだけで丸儲け

OH様。の生きてるだけで丸儲け

ベイスターズの話、競馬の話、よさこいの話を熱く楽しく語ろうぜぃ!!

 昨日行われた、三冠レースの初戦である第76回皐月賞は2番人気のジャスティンミラノが1分57秒1のコースレコードで駆け抜け一冠を得た。


 今回の予想としては逃げるであろうメイショウタバルがため逃げではなく早いラップを刻むタイプなので直後に付く先行馬も必然的にハイペースの流れに乗り差し追い込み馬にとって有利な流れになるであろうという展開予想でした。よって、前走、32.1秒の上がりを使い勝利したジャスティンミラノが一番向くのではないかということで本命にしました。

 臨戦間隔も余裕があったので他馬よりも良いだろうと思ったのも後押ししてくれました。トライアル組のなかでは追い込みの末脚が目立ったコスモキュランダにも印を付けましたが押えの範囲だったので三連単の2着としなかったのは惜しかったけど馬単手は的中できたのが救いでした。

 反省点は印を落としたジャンタルマンタルを追加しておこうと思ったのに・・・


 さて、勝利したジャスティンミラノは友道厩舎の所属馬ですが、先日逝去された藤岡康太騎手がずっと調教を付けていた馬でした。今回も騎乗馬でないにもかかわらず一週、二週前と攻め馬に跨がっていました。

 騎手の中ではいわゆる、『調教名人』という騎手がいると聞きますが藤岡康太騎手もそのうちの一人です。最近は外国人騎手がレースの時に騎乗し攻め馬は厩舎所属の騎手が付けるというパターンが多いですが今回は戸崎圭太騎手が鞍上として指名されたものの攻め馬は藤岡康太騎手がきっちり付けていたとのことでした。

 予想の際に藤岡康太騎手の思いもあり弔戦としてもあるだろうとの気持ちを加味したのは正直ありました。

 後付けだから言えると言われるかもですが友道調教師、戸崎圭太騎手もその思いを語っていましたので書かせてもらいました。

 ちなみに昨日はオレンジデーという日だったのも予想に加味したのもここだけのお話(笑)


 ダービーでの快走も今から期待するのは言うまでもありませんね😃