6と9の間のお話。 | 英国に慣れ『ぬ』 ジャポネ-ヌ。

それは2023年8月8日の朝のことでございました···。:


8月の一時の晴れ間。騙されて洗濯してもーた。涙


わたくしの為の備忘録。:


NHKニュースサイトより。


日本では

かつての戦争関連記事数が

格段に並ぶ期間。




ふと
思い出した。:

「これはどんな意味を持っているのですか?」
「見た君が感じるままでいいのだ。」

昔むかし、
交わした会話。

わたくしは
大学で芸術を学んだわけではないけれど
モノを生み出す時、
その線、その色、
または
その文字、その言葉、その並べ方、
その余白にさえ
描く者、綴る者の真っ直ぐで
強烈な意志があるはずだ。


やっぱり。
そう思わせてくれた記事。


芸術とはなんぞやなんて
ちっとも分からんわたくしではあるけれど。
わたくしが未来、
何がしかの作品を
こさえる機会があるのなら
「見た人が感じるままでいいのだ。」
という作品は作らない。

そうでありたい。

見て下さる側が
違う印象を持って下さったとしても。


......

【余談記事】


2023年放送。


2013年放送。


『はだしのゲン』がすべててはない。

分かっている。

けれど、例えば

この2つの放送の間の10年の間に
何があったのだろう。


5、6歳ぐらいで
あの戦争を体験した日本人で
90歳あたりまでしっかり覚えていて
伝えることの出来る日本人が存在するのは、
もう10年を切っている。
しかも実際、
その数はそう多くはないだろう。
当時
母だった、、兵士だったという方の数は
いうに及ばない。

近年の『ゲン』をめぐる記事を読んで
ふと
その戦争体験した方がいなくなった後の
世の中に
なにがしかの憂いようなものを感じた
8月8日の朝 in The UK。