大分に行ってきました。〜その5〜 | 大沼優記の"ぬまぶくろぐ"

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大分の夜は更けていく。

大分では、大いに呑んだ。

呑んで、呑んで、呑まれて、呑んで、結局最後は呑まれた。

実は大分グルメのことはよく存じ上げていなかったのだが、郷土料理も満喫して何とも楽しい夜だった。

本日は、少しですが大分グルメのご紹介。

・りゅうきゅう

お刺身を甘めの醤油ベースのタレに漬け込んだもの。
名前の由来は分からないが、最初に聞いた時は「大分なのに、何故琉球?」とは、やはりなった。
マイスマッシュヒットグルメ。
これをご飯に乗せたものは【あつめし】と言うようだけど、どうしても【あつもり】と間違えてしまう。

・とり天

※画像は、ウィキペディアより。
卵多めのフンワリとした、優しさに包まれた衣が特徴。
大分の特徴は酢醤油(ポン酢?)とからしでいただくところ。
丸亀製麺のかしわ天とはちょっと違う。
唐揚げともちょっと違う。
優しさに包まれているから。
食べる時には、「♪やぁさしさに 包まれたなぁらぁ〜」と、気分はユーミン。

・とりめし

※画像は、本日のお昼ご飯より。
鶏肉の混ぜご飯。
未食。
とり天ととりめしを食べたらもう、貴方は大分トリニータ。

・団子汁

※画像は、ウィキペディアより。
ほうとう状にした団子が入ったお味噌汁。
未食。
大野川合戦まつりの会場で売っていて、本番前にふなっちさんが食べていた。
僕は本番前は食事をしないのだけど、寒空の下で甲冑を着てハフハフしながら食べていたその様子は、殺傷能力抜群の戦国時代からやって来た飯テロリスト。

・やせうま

※画像は、ウィキペディアより。
団子汁の団子にきな粉と砂糖をまぶしたもの。
空港のお土産屋さんで試食。
優しさに包まれた、松任谷的・きな粉もち。


郷土料理というのはご当地それぞれでバリエーションが豊かだなぁと感じる。

その地の風土で独自に進化していったものに触れるのは何とも楽しい。

あなたの地元の郷土料理は何ですか??

いつか聞いてみたいものです。

さて。

長きに渡って続いてきた大分の記事も、次回がグランドフィナーレとなりました。

というわけで、続く。