わたしのピアノワークから表現ワークへ Part2 ⑥ ~静寂の世界で、響き歌う音 | カウンセリングルーム樹喜(きき)                   @奈良・大和郡山         

カウンセリングルーム樹喜(きき)                   @奈良・大和郡山         

息の道(呼吸)で、自分と出逢い、自分とつながる...

✩心理カウンセリング
✩ボイスアート
✩パステル和アート
✩OHカード

 

この記事のテーマは、

わたしのボイスアートの師匠、歌手でもあるまやはるこさんとの

表現ワークのセッションで、感じたこと諸々、覚書き。

※表現における自分の中の「静寂」についてのメモ的記事はこちら (2016年8月投稿)

 

--------------------------------

表現するということは、自分の中の「静寂の世界」とつながって

はじめて、叶うものかもしれない。

 

自分の中の「静寂の世界」にいる、ということは、

 

外界や他者に向けて、「○○してやろう」とか、「見せてやろう」とか、「聞かせてやろう」とか、

そういった作為的な行為や状態とはおよそ違ったもので、

 

ただ、今ここに、わたしがこのようにいる、ということに、

なにがあったとしても、現にわたしはここに生かされている、ということに、

喜びと感謝やまごころをもって、いる...ということ、

その世界に自分がいる、ということを自覚していること...

 

そして、そこからの、

「静寂の世界」からの表現。

 

それが

表現するひと、そのひとの表現、ということ。

 

そのように表現されて、表れ出(いで)たその響きは、

 

「わたし」が身をおく「場」との、

あるいは

「わたし」と分かち合う「他者」の心との、

調和が叶う。

 

「外」を意識した音は、

薄くて、頭の上を通り抜けていく感じがする。

 

一方

「自分の’静寂の世界’」と繋がった音は、

その場の空気全体を震わせ、聴く人の心に震わせえる。

単なる音ではなくて、響き、なのだ。

 

そんな響きが満ちた場は、

喜びや癒しに包まれた場となる。

 

  うばわれると思うから

  与えられない

 

  魂が怖れていては

  生きる意味 学べない         (「rose」 まやはるこ 日本語訳)

 

       

表現することは、自分自身との向き合い。

自分の中の「静寂の世界」へ、向かおうとする意志。

 

ちらりちらり

「静寂の世界」からの灯が、ときおりチラチラ見える。

近づきたい、近づきたい。

 

わたしの中の怖れはなんだろう...

...怖れを越えてゆけ... (←少しだけ、今さまふうに...笑)

 

--------------------------------

 

2017年、今年のわたしの抱負

勇気出して、

こっそり...宣言

 

自分にとっての表現、なんなのか

この数年、見続けてきた今のわたしを分かち合い、

参加してくださる皆さまと、ともに喜び、楽しみ合うライブをします。

 

詳細は後日、発表です!

 

あ~、言っちゃったあせるあせる

 

 

 

カウンセリングルーム樹喜のHPはコチラ