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海外で日本のテレビ番組を録画予約&視聴のために、パソコンの設定は一通り終わりましたが、ちょっとメモリが足りないかなという雰囲気になってしまったので、メモリを増設することにしました。
WiNDyメモリーII PC3200 DDR SDRAM CL3 512MB (メーカー永久保証付き;6,930円~
ソルダムオンライン
でお馴染みの WINDyメモリー を採用することにしました。
信頼できるパソコンパーツってなかなか手に入らないんですよね。
バルク品も消耗品系ならいいと思うけど、メモリはパソコンの中心部ですから、それなりに信頼できるものを買いたい。
ここの会社のメモリーは安心できると、勤務先のシステム担当から聞きました。
でも、動作確認するまで安心できないんですよね。
ポイントがかなり貯まっていたので楽天市場 で購入。
購入後、4日後に届きました。パッケージはシンプル。
中身はこんな感じ。
DELLのパソコンは本当にカスタマイズがしやすい。
メモリーの取替えには、ドライバー(ねじ回し)は一切不要。
側面版をはずします。
そして、今ついている、256MBのメモリーを取り外し、512MBと差替えるだけです。
ちなみに外した256MBは、他のパソコンに取りつけました。
はずしてみて驚いたのは、今回購入したメモリーともともとDELLについていたメモリーチップのメーカーが同一だったということ。これなら信頼できそうです。
メモリーを増設すると思ったよりもサクサク動くんですよね。
やっと、テレビ画像があるフォルダを公開する準備が整いました。
ルーターの設定とファイヤーウォールの設定を変更し、TV番組を録画してあるフォルダを公開しました。ただし、著作権の問題があるのでユーザー名とパスワードを設定します。
さて、実際に公開できているかどうか確認しましょう。
自宅のネットワーク内からの確認は問題なくできました。
続いて、ノートパソコンをダイヤル回線に接続し、公開できているか確認します。
これで、パスワード認証後にフォルダの内容=録画したTV番組のファイルが見れれば問題なし。
パスワード認証後、問題なくファイルの一覧が開きました。
テスト用に5分番組を高画質で予約してあったので、ダウンロードしてみます。
およそ10分かかりました。
やはり、高速回線は必須です。
これで、海外でも日本の番組が見られるようになりました。
海外居住者向けにこういったサービスを展開している会社はありました。
しかし、オリンピックの放映権の問題やNHKの受信料の問題、その他色々で、あまり正規のサービスとはいえない状況。しかも、怪しげな会社が多い・・・
日本も高速回線がここまで普及したので、こういったことができるようになったんですよね。
海外居住者の方も家族や親戚、ごく親しい友人の方に頼んでTVが録画できるパソコンを置いてもらえば、この方法で日本のテレビが視聴できます。
業としてこの方法を行うのは、かなり法的に厳しそうですが、個人的にやる分には、それこそビデオテープの貸し借り程度のお話なので、問題も起きないでしょう。
これで、今度の年末年始、スペインで紅白歌合戦を見る準備が整いました。(案外海外放送でやってたりして・・・)
ちなみに、今回ご紹介したWINDyメモリーの ソルダムオンライン の社長さん、ブログやってます。
ソルダムオンライン のトップページの左下にある「ブログ(社長日記)」をクリックして見てみてください。
この会社、数年前までは単なるパーツの会社でしたが、次のステップへの成長過程にあるようです。頑張って欲しいですね。